総務省は8月5日~7日、小学校3~6年生対象の夏休みイベント「子ども統計局見学デー」を開催する。2015年は「プログラミング教室」を初めて実施するほか、「統計局見学ツアー」や統計データを使用して自由研究をまとめるグループ学習が行われる。 同イベントは、「統計」を身近に感じてもらうことを目的に開催。2014年は、統計が作成される過程や、実際にグラフを作成し自由研究の進め方を学んだ。参加者からは「具体的な数字をグラフにすることで、統計の面白さを実感することができた」と好評だという。 2015年は、オープンデータ推進の取組みの一環として「子どもプログラミング教室」を初めて実施。プログラミングを通して統計データに親しんでほしいという。同教室では、子ども用パソコン「IchigoJam」を使用し、プログラミングに関する基礎的な授業と体験を行う。 「子どもプログラミング教室」は8月5日午前10時~正午、午後2時~午後4時の開催。定員は各回10人。「統計局見学ツアー」と「夏休みの自由研究のお手伝い」は8月6日午後2時~午後4時、8月7日午後2時~午後4時の開催。定員は各回20人となっている。原則として、保護者の同伴が必要。 参加希望者は、7月16日午後5時までにメールで申し込む。申込人数が定員を超える場合は、先着順となり、参加の可否については、7月23日までに通知される。◆子ども統計局見学デー【子どもプログラミング教室】開催日時:Aコース 8月5日(水)10:00~12:00、Bコース 8月5日(水)14:00~16:00定員:各回子ども10人(先着順)【統計局見学ツアー・夏休みの自由研究をお手伝い】開催日時:Cコース 8月6日(木)14:00~16:00、Dコース 8月7日(金)14:00~16:00定員:各回子ども20人(先着順)会場:総務省統計局(東京都新宿区若松町19番1号)対象:小学校3~6年生申込方法:ホームページに記載されているメールアドレスに必要事項を明記して送る申込締切り:7月16日(木)17:00まで※参加の可否については7月23日までに通知する※原則として、保護者同伴