【夏休み】誰でも応募可能「日本ショート小説大賞」…8/31まで作品募集

 高橋フミアキ事務所は、「日本ショート小説大賞」を創設。原稿用紙3枚(1,200文字程度)の小説作品を8月31日まで募集している。プロアマ、年齢、性別、国籍は問わない。

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 高橋フミアキ事務所は、「日本ショート小説大賞」を創設。原稿用紙3枚(1,200文字程度)の小説作品を8月31日まで募集している。プロアマ、年齢、性別、国籍は問わない。

 高橋フミアキ氏は、文章スクールを主宰する作家。文章スクールの卒業生のなかには、15人が出版デビューし、南日本新聞の文学賞受賞者もいるという。著書に「一瞬で心をつかむ できる人の文章術」「頭がいい人の1日10分文章術」「さすが!と思わせるできる人の話し方」など多数。

 日本ショート小説大賞は、SF、ファンタジー、時代小説、推理ものなどジャンルは自由。第1回目のテーマは「年収100万円サバイバル生活」で、登場人物に必ず、年収100万円でサバイバル生活をしている人物を入れなければならない。主人公、脇役など、第三者が話題にするかたちなど登場形態は自由だ。

 同事務所のホームページでは小説の書き方を紹介しており、メールマガジン「ポンポコ先生のライタースクール」では随時「小説の書き方」を配信している。無料で小説の書き方を学べるので、しっかり学んで執筆に挑戦してほしいという。

 応募はWebサイトの応募ファームから受け付ける。1人で複数作品の応募も可能。最終週作品賞には1万円と記念のトロフィーを贈呈するほか、優秀作品はKindle本で出版される。最優秀作品賞の発表は、9月第1週の高橋フミアキ氏のメールマガジンで行われる。

◆「日本ショート小説大賞」応募要領
テーマ:年収100万円サバイバル生活
締切り:8月31日(月)
原稿規定:1,200文字前後
賞金:最優秀作品賞に1万円と記念のトロフィーを贈呈
応募資格:プロアマ、年齢、性別、国籍は問わない
応募方法:Webサイトの応募フォームより
発表:9月第1週の高橋フミアキ氏のメールマガジンにて
《外岡紘代》

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