視聴者7割「子どもに見せたい番組が少ない」…スカパーJSAT調べ

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日頃、「誰と」テレビを見ているか
  • 日頃、「誰と」テレビを見ているか
  • 日頃、「どこで」テレビを見ているか
  • 日頃、「何を使って」テレビを見ているか
  • 日頃、「何かをしながら」テレビを見ているか
  • 日頃、よく見ているテレビ番組
  • テレビでよく見るスポーツ
  • テレビ番組に関する内容について
 スカパーJSATは、10代から60代を対象に「テレビ視聴に関する調査2015」を実施。10代がよく見るテレビ番組は、バラエティやニュース・報道番組で、リビング・居間で見ている人が多いことがわかった。

 調査は、全国の15歳から69歳の男女がどのようにテレビを見ているのか(視聴方法や視聴スタイル)を把握する目的で実施。2015年9月1日から8日の期間、ネットエイジアの協力によりインターネット調査が行われ、1,000名(男性500名・女性500名)から回答を得た。

 日頃、「誰と」テレビを見ているかという質問では、全体の69.9%が「ひとりで見る」と回答。ついで、「家族と見る」が65.4%だった。10代で「友だちと見る」と回答した人は12.0%で、ほかの世代に比べると多かった。

 テレビを見る場所に関する質問では自宅で見る人が圧倒的に多く、自宅の中でも「リビング・居間で見る」という人が全体の86.3%ともっとも多かった。10代では「リビング・居間で見る」と回答した人が91.6%ともっとも多く、「自分の部屋で見る」と回答した人が多い世代は40代で34.5%、「寝室で見る」と回答した人が多い世代は60代で15.7%だった。

 「何を使って」テレビを見ているかを聞くと、「テレビ」と回答した人が全体の97.4%ともっとも多く、ついで「ケータイ・スマホ(ワンセグテレビなど)」16.2%、「カーナビ」7.3%、「パソコン(TVチューナー付きなど)」6.0%、「ゲーム機」1.2%だった。「ケータイ」と回答した人が多い世代は50代で19.3%、「ゲーム機」と回答した人が多い世代は20代・30代でどちらも2.4%という結果だった。

 「何かをしながら」テレビを見ているかという質問では、「食事をしながら」と回答した人が全体の81.9%、「インターネット(見ている番組とは無関係の)」が42.5%だった。また、10代の15.1%が「Twitterで、見ている番組についてつぶやきながら」、10代の10.2%が「LINEで見ている番組について、友だちとやりとりしながら」と回答した人がほかの世代より多いことが特徴的だった。

 日頃、よく見ているテレビ番組は、「ニュース・報道番組」が62.7%ともっとも多く、ついで「バラエティ番組」53.6%、「国内ドラマ(連続ドラマ)」53.4%、「情報番組・ワイドショー」44.3%だった。「アニメ」をよく見ると回答した人が多い世代は10代で53.6%、20代で45.8%。「スポーツ」をよく見ると回答した人は50代がもっとも多く46.4%だった。

 さらに、「スポーツ」をよく見ると回答した310名に何を見ているかを聞いたところ、「野球」が67.7%ともっとも多く、ついで「サッカー」57.4%だった。また、「バレーボール」は男性32.3%・女性53.4%、「スケート(スピードスケート・フィギュアスケート)」は男性12.0%・女性48.3%と男女間で20ポイント以上の差が出る結果となった。

 最近のテレビ番組に対する気持ちを聞いた質問では、「最近テレビ番組がつまらないと感じることが多い」という項目に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人は78.6%。「子どもに見せたい番組が少ないと感じる」という項目に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人は70.0%という結果だった。一方で、「子どもに見せられないような番組があってもいいと思う」という項目に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人は62.7%だった。
《外岡紘代》

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