学祭のイッキふせげ…洋酒メーカーや東大が飲酒事故対策を実施

 大学学園祭のシーズンである10月から11月は、大学生にとって特に飲酒の機会が増える時期となっている。洋酒メーカーのペルノ・リカール・ジャパンは、都内を中心とした大学学園祭実行委員会の協力のもと、イッキ飲みや未成年飲酒の危険を訴える秋のキャンペーンを行う。

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NO IKKI!紙コップ
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 大学学園祭のシーズンである10月から11月は、大学生にとって特に飲酒の機会が増える時期となっている。洋酒メーカーのペルノ・リカール・ジャパンは、都内を中心とした大学学園祭実行委員会の協力のもと、イッキ飲みや未成年飲酒の危険を訴える秋のキャンペーンを行う。

 ペルノ・リカール・ジャパンは、フランスを本社とする洋酒メーカー「ペルノ・リカール」の日本法人。酒類を扱う企業の責任を果たす取組みとして、2011年から学園祭中の飲酒事故対策に取り組む実行委員会をサポートする「NO IKKI!キャンペーン」を継続的に展開している。キャンペーンは11月10日から16日の「アルコール関連問題啓発週間」に先駆けて行われており、大学生にイッキ飲みの危険性を訴え、お酒との正しい付き合い方を学んでもらうことを目的としている。

 第5回目となる2015年では、一橋大学の学園祭実行委員会の、NO IKKI!ブース出展をサポート。飲酒の危険や注意点をまとめたリーフレット、アルコールパッチテストなどのツールを提供する。また、学習院大学の学園祭実行委員会へ、「NO IKKI!紙コップ」5,500個を無償提供。学園祭中に、アルコールを提供する際に使用することで、誰がお酒を飲んでいるかが一目でわかるようになっている。

 そのほか、15大学にて合計21,000部のリーフレットが配布される予定。配布大学は、お茶ノ水女子大学、東京外国語大学(朝日町キャンパス)、法政大学(市ヶ谷キャンパス)、早稲田大学(早稲田キャンパス)、慶應義塾大学(矢上キャンパス)、明治大学(生田キャンパス)、南山大学(名古屋キャンパス)、三重大学、大阪大学(豊中キャンパス)、神戸大学(六甲台第一キャンパス)、広島大学(東広島キャンパス)、九州大学(伊都キャンパス)、学習院大学、横浜国立大学、一橋大学。

 飲酒に対する取組みは、各大学でも行われている。東京大学の五月祭では、アルコールパスポート制度を実施。このパスポートがなければ学園祭でお酒を購入することができず、キャンパス外で購入したお酒を持ち込む場合も必要とした。

 また、大学学園祭の場に限らず飲酒事故防止に取り組む大学も多い。明治大学では同大の各地区診療所にてアルコールパッチテストを実施しており、学生の飲酒事故防止を呼びかけている。中央大学でもWebサイトのキャンパスマナー「飲酒」にて、飲酒事故の事例などとともに、酔った人への応急処置を紹介している。
《黄金崎綾乃》

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