大学入試センター試験が1週間後に迫った。試験前日となる1月15日には、試験会場を下見する受験生が多く、会場となる各大学ではホームページなどで下見情報の公開を始めている。試験当日に慌てないためにも会場の位置、アクセスなどをしっかり確認しておきたい。 平成28年度の大学入試センター試験は、1月16日と17日に実施される。試験会場の下見は前日の1月15日に行う受験生が多い。大学によっては、下見の時間を設けている場合などもあるので、ホームページなどで事前に確認しておくとよい。 試験会場の下見は、建物入り口までとし、建物内への入場を許可しない大学がほとんどだが、熊本大学のように下見時間内(1月15日午後1~3時)に受験票を持参した受験生に限り、試験室前まで案内してくれる場合もある。いずれにしても、試験室の場所などは、試験会場入り口の掲示やホームページなどを通して事前に確認しておくと安心だ。 キャンパスが複数ある大学などでは、試験会場の場所や配置にも注意が必要。愛媛大学では、試験場ごとの受験番号や配置図をホームページで公開している。 公共交通機関の乗り換えや道順など、当日の交通手段やアクセスの確認もしておきたい。当日の気候や気温、服装も気になるところ。九州大学では、暖房の使用について「当日の室温などに応じて使用することがあります」としたうえで、「受験者各人において衣服などにより調整ができるようにしてください」と呼びかけている。
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