ベネッセコーポレーションと駿台予備学校は1月20日、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2016」にて、センター試験の全体概況を発表した。参加者44万3,487人の5教科平均点は、総合570.1点(900点満点)となった。 2016年度大学入試センター試験の自己採点集計結果によると、参加人数は44万3,487人、参加校数は4,799校。5教科(900点満点)の平均点は、総合570.1点、文系558.1点、理系577.2点であった。 平均点を2015年度と比較すると、5教科総合は1.1点減、5教科文系は5.5点増、5教科理系は4.4点減(いずれも900点満点)。昨年との差が開いた教科・科目は、国語で10.9点増、数学1で6.9点減、数学IIBで8.6点増、政治経済で5.1点増、化学基礎で8.4点減、地学基礎で6.9点増、化学で7.8点減、生物で8.2点増(国語は200点満点、そのほかは100点満点)となった。 このほか、現役と既卒に分類した集計結果も掲載している。
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