eラーニング専門ソリューション企業であるデジタル・ナレッジは7月より、学習塾専用の中高生向け映像学習システム「StudyPad Light Edition（スタディパッドライトエディション）」の提供を開始する。利用料や加盟金は無料。低コストで手軽に導入できるという。 最先端の学習スタイルを実現した「StudyPadサービス」は、学習専用のタブレット端末や、わかりやすい映像教材を使い、学習者のペースで進められる映像学習システム。現在は、学習塾を中心に全国1,000教室以上で利用されている。学習塾での映像教材の導入・活用は増加傾向にある一方で、多額な導入費用が必要となるため導入に踏み切れない学習塾も少なくない。そこで、「StudyPadサービス」を低コストでより手軽に導入できるよう「StudyPad Light Edition」の提供を7月より開始するという。 大学受験対策講座など豊富なラインナップの1,000を超える映像教材の中から、学校で使っている教科書名や学習項目を選択すると、生徒ひとりひとりに合った映像教材が一覧表示される。また、修得度MAPでは次に学習する単元や苦手分野を確認することができるほか、生徒の学習履歴を一元管理できる機能も搭載しており、月別の総学習時間数や学習進捗率なども見ることができる。タブレットだけでなくスマートフォンやパソコンからも利用でき、塾だけでなく通学中や自宅など、さまざまな場所での学習が可能となることも、継続的な学習を促すためのポイントだという。 映像教材の利用料は無料。さらに、通常は導入時に必要な加盟金も無料のため、映像教材の導入が低コストで手軽に実現する。デモIDを希望する場合は、問い合わせが必要。
