福岡市・北九州市が児童・生徒受入れ開始…小中学校や幼稚園・保育園も

 平成28年熊本地震の発生を受け、福岡市と北九州市は平成28年熊本地震で被災した児童・生徒を受け入れる。福岡市教育委員会では、住民票を異動できない場合でも就学できる。北九州市では、保育所や幼稚園での児童受入れも行う。

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福岡市「熊本地震被災地域の児童生徒の受け入れについて」
  • 福岡市「熊本地震被災地域の児童生徒の受け入れについて」
  • 平成28年熊本地震の被災児童・生徒の受け入れについて
  • 平成28年熊本地震被災児童の保育所・幼稚園等への受け入れについて
 平成28年熊本地震の発生を受け、福岡市と北九州市は平成28年熊本地震で被災した児童・生徒を受け入れる。福岡市教育委員会では、住民票を異動できない場合でも就学できる。北九州市では、保育所や幼稚園での児童受入れも行う。

 福岡市教育委員会は、4月19日から熊本地震で被災した地域の子どもの就学機会を確保するため、福岡市立小学校・中学校への円滑な受入れを行っている。住民票を異動できなくても就学可能で、教科書は就学した学校で無償配布する。詳細や手続きの問い合わせは、福岡市教育委員会教育支援課学事係で受け付ける。

 北九州市も、被災した児童・生徒の市内小学校・中学校への転入を受け入れる。教科書など授業で必要な学用品は北九州市が用意する。手続きの申請は、父親や母親に限らず祖父母や親類でも構わない。手続きの詳しい内容は、各区役所の「子ども・家庭相談コーナー」まで問い合わせる。北九州市はさらに、保育所、地域型保育事業所、私立幼稚園、公立幼稚園、認定こども園で未就学児の受入れも行う。詳細は各担当窓口まで電話で問い合わせる。

 4月21日には大阪府が公立高等学校と公立支援学校への受入れを開始した。平成23年3月11日の東北大震災の際にも、全国で児童・生徒の受入れの動きが見られた。
《佐藤亜希》

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