CANVAS、育て上げネット、日本マイクロソフトの3者は、遠隔地在住者やすべての子ども、若者を対象にしたプログラミング授業「Microsoft YouthSpark:Programming for all~全ての子ども・若者に~」を7月1日に開始する。
教育ICT小学生
CANVAS、育て上げネット、日本マイクロソフトの3者は、遠隔地在住者やすべての子ども、若者を対象にしたプログラミング授業「Microsoft YouthSpark:Programming for all~全ての子ども・若者に~」を7月1日に開始する。
1月30日に米国政府がコンピューターサイエンス(CS)教育を支援する施策「Computer Science for All」を発表したことに続き、国内でも4月19日に、プログラミング教育を2020年までに小・中学校で必修科目にすることが提言され、子どもを対象にしたICT教育がますます注目を集めている。
若者の就労支援を行う育て上げネットは、社会的・経済的に困難を抱える子どもにプログラミングを学ぶ機会を提供する。これまではExcel、Wordなどマイクロソフト製品を中心としたスキルアップを支援してきたが、今後1年間は全国41のNPOと協働し、約3,000名の若年無業者にVisual Basicを活用したプログラミング教育を行う。自主学習には、米国のCode.orgが展開するプログラミング教育推進運動「Hour of Code」を利用する。