子どものスマホ利用を時間帯で制限できるアプリ4/18リリース

 システム開発を行うプラスビリーフは4月18日、子どものスマートフォン利用を曜日・時間帯で制限できる保護者向けiPhoneアプリ「キッズぶろっく」の提供を開始した。価格は無料。App Storeよりダウンロードできる。

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キッズぶろっく
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  • 曜日・時間帯で子どものスマートフォン利用を制限できる
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 システム開発を行うプラスビリーフは4月18日、子どものスマートフォン利用を曜日・時間帯で制限できる保護者向けiPhoneアプリ「キッズぶろっく」の提供を開始した。価格は無料。App Storeよりダウンロードできる。

 「キッズぶろっく」は、SNSやゲームなどダウンロードしたアプリやブラウザーの利用を曜日や時間帯で制限できる保護者向けのアプリ。子どもが学校に通っている日中や深夜など、保護者の目が届かない時間帯に子どものスマートフォン利用をリモートで制限することができる。

 保護者端末にアプリをダウンロードし、設定ファイルURLを子どもの端末にメールやLINEで送信してインストールするだけで利用できる。保護者端末では子どもを複数登録でき、個別に利用制限を設定することも可能。

 制限できるのは、ゲームやSNSなどのダウンロードしたアプリ、Safari、カメラ、Siriと音声入力、FaceTime、iTunes Store、App Store、App内課金が対象。制限を設定された時間帯になると、子どもの端末では一時的にアプリアイコンが非表示になるので、制限対象アプリを使用していた場合でも利用できなくなる。

 また、制限をしていない時間帯でも、保護者の端末で子どものスマートフォン利用をOFFに設定し、即時に利用制限をかけることもできる。なお、子どもの端末を制限している間でも通話はできるので、アプリにより緊急の連絡ができなくなることはないという。

 対応OSは、iPhone5、iPhone5S、iPhone6、iPhone6S、iPad(iOS10.0以上)を推奨。Androidには対応していない。

◆キッズぶろっく
価格:無料(アプリダウンロードや通信にかかる費用は利用者負担)
対応OS:iPhone5、iPhone5S、iPhone6、iPhone6S、iPad(iOS10.0以上)
※iOS10.0以下でも動作する場合もある
制限設定可能項目:ゲームやSNSなどのダウンロードしたアプリ、Safari、カメラ、Siriと音声入力、FaceTime、iTunes Store、App Store、App内課金

◆キッズブロック紹介動画
《外岡紘代》

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