H29年3月卒、就職内定取消しは24事業所86人

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  • 厚生労働省「平成28年度新卒者内定取消し状況」
 厚生労働省は9月15日、「平成28年度新卒者内定取消し状況」を発表。平成29年3月に大学や高校などを卒業し、4月に就職予定だった者のうち、内定取消しを受けた人数を公表した。24事業所で86人が内定取消しを受けていた。事業所名の公表は5件。

 採用内定取消しを受けた者を学校種別に見ると、高校生は16事業所で20人、大学・短期大学・専修学校生は8事業所で66人、合計24事業所で86人の内定取消しがあった。産業別で見ると、もっとも多かったのは「その他サービス業」の2事業所合わせて59人の内定取り消しがあった。

 内定取消しを受けた卒業生の8月末時点の就職状況を見ると、29人はすでに就職しており、1人は就職活動中だった。54人は不明。その他に分類される学生は2人だった。

 事業所名の公表は5件。それぞれ神戸製作所、メディカルサポート、たちばな保育園、エーゼット、熊本赤十字病院。事業所名の公表は、内定取消しが「事業活動縮小を余儀なくされているとは明らかに認められない」などの場合、求職活動をする学生の適切な職業選択に役立つよう、厚生労働大臣が実施している。

 新規学卒者を雇い入れようとする者は、内定の取消しや入職時期の繰下げを行う場合、ハローワークに通知する必要がある。今回の取りまとめは、それら通知内容を集計したもの。集計はすべて平成29年8月末現在のもの。入職時期の繰下げ該当者はいなかった。
《佐藤亜希》

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