「POLYGLOTS Teacher」で挑戦、親世代の英語教育改革と働き方改革

教育・受験 保護者

「POLYGLOTS Teacher」で活躍中のJustin Sachs(ジャスティン・サックス)氏
  • 「POLYGLOTS Teacher」で活躍中のJustin Sachs(ジャスティン・サックス)氏
  • 無料で学べる英語リーディングアプリ「POLYGLOTS」の利用プラン
  • さまざまま働き方で英語の才能を生かしている「POLYGLOTS Teacher」
  • レッスンを行うSachs氏
  • POLYGLOTSのCEO山口隼也氏とSachs氏
 親が子どもに身に付けてほしい学力として「英語」は常に上位にあがる。2020年の教育改革による小学3年生からの英語「必修化」、そして小学5・6年生での「教科化」や、大学入試改革による英語外部試験の活用などを見据え、保護者からの英語教育への注目度が高まっている。「グローバル社会を担う子どもたちと一緒に自分自身も英語を学びたい」と、親子で行く語学留学も盛んだ。

 「もっと学びたい」「もっと英語力を生かしたい」という志をもつ保護者に向けて、親世代が英語教育改革、働き方改革に挑戦する機会を提供しているのが英語学習アプリ「POLYGLOTS」(ポリグロッツ)を支える「POLYGOTS Teacher」(ポリグロッツ ティーチャー)だ。

「POLYGLOTS Teacher」で広がる「英語力」を生かす場所



 「POLYGLOTS」は70万人のユーザーを持ち、リーディングをベースにしたリスニング学習、単語学習、英会話フレーズ学習ができる英語自習アプリだ。基本無料で利用できることから、高校生から社会人まで、幅広い人気を集めている。英語ニュースや洋楽など、本場の英語を学べ、TOEIC対策のためのメニューも充実している。最大の特長は好きなジャンルの英語ニュースを読んで学ぶというスタイルだ。より実用的な英語教育へと改革が進むなかで、英語圏にある国が発信するニュースを読みながら学習するという画期的なコンセプトは、英語を学ぶ者なら誰にでもそぐう内容だろう。なかでも手軽にネイティブスピーカーである先生とチャット会話ができる「POLYGLOTS Teacher」はアプリの人気メニューのひとつだ。

無料で学べる英語リーディングアプリ「POLYGLOTS」の利用プラン
無料で学べる英語リーディングアプリ「POLYGLOTS」の利用プラン

「POLYGLOTS Teacher」は帰国生の母親、留学生、社会人などさまざま



 「POLYGLOTS Teacher」で活躍している先生は、帰国生で子育て中の母親、海外からの留学生、週末は英語をみっちり使いたいバイリンガル社会人などさまざまだ。

 「自分の英語学習経験を活かして、スキマ時間を使い、学習者の質問に答えることで、自らの学びにつながっています」「家庭以外の場で自分のスキルを役に立てることができたことで、育児休暇後の働き方や職種を考えるようになった」「世界中にいる英語を学んでいる学習者とコミュニケーションを取ることは毎日の活力になる」などといった、先生たちからの声もあるという。

さまざまな働き方で英語の才能を生かしている「POLYGLOTS Teacher」
さまざまな働き方で英語の才能を生かしているPOLYGLOTS Teacher

独自のコースを開講…人気講師Justin Sachs氏に聞いた「POLYGLOTS Teacher」の魅力



 チャットにとどまらず、さらにリアルな英語を実践的に学びたいとするアプリユーザーに向けて、POLYGLOTSは「POLYGLOTS Teacher」による対面講座も開講している。オンラインとオフライン、双方の強みを生かし、五感で生の英語に浸ってもらおうとする試みだ。

 「POLYGLOTS」公認の英語講師養成講座である「Meister Teacher Training(マイスタートレーニング、MTT)」を修了した「Meister Teacher(マイスターティーチャー)」は、POLYGLOTSの名を利用して自らの英会話教室やセミナーを開講できる。講座やセミナーが常に人気だという、Justin Sachs(ジャスティン・サックス)氏もMeister Teacherのひとり。Sachs氏は「POLYGLOTS」が認定する数少ないCertified Teacherでもあり、英語講師の指導者も務めるベテラン講師だ。

「POLYGLOTS Teacher」で活躍中のJustin Sachs(ジャスティン・サックス)氏
「POLYGLOTS Teacher」で活躍中のJustin Sachs(ジャスティン・サックス)氏

 「日本へ来たのは8年前です。企業で英語を教えるために日本へやってきて、Texas Instruments社をはじめとする企業や大学などで英語講師を務めました。その間はフリーランスで活動していましたが、3年前に自分の会社を立ち上げ、そのタイミングでPOLYGLOTSのCEOである山口隼也氏に出会い、POLYGLOTSに参加しました。」

 フリーランスとして活躍する技量を持ちながら、「POLYGLOTS」でのキャリアをスタートさせた理由はなんだったのか。その魅力について、Sachs氏はまず、「POLYGLOTSから、安定して生徒が募集できる点、自分の好きなテーマで講座を開設できる点、教室の場所も無料で、自由に利用できる点」」をあげる。授業進度もコントロールできるため、生徒の理解にあわせた展開も可能だという。一般的な英会話教室やオンライン英会話講師の場合は一定のマニュアルや教材に沿って授業を行うが、「POLYGLOTS Teacher」の場合は、ビジネス英語講師の経験を生かしたTOEIC・TOEFLクラスや、ネイティブ講師2名が協力して展開する初歩的な日常英会話クラスなど、講師の得意分野を生かした講座の開設が奨励されている。

 「私の場合は、10月から始めた火曜日のビジネスプレゼンテーション講座と、日曜日の英会話講座を開講しています。数か月にわたる講座のほかにも、月1回のディベートクラスも開講しています。ビジネスプレゼンテーション講座には、30代のビジネスパーソンから60代まで、幅広い年齢の人が通っています。今後は、英語を学ぶだけのクラスだけでなく、料理をしながら英語を学ぶクラスも開講する予定です。」

 「POLYGLOTS」は、所属するMeister Teacherが独自に行う英語教室やセミナーへの誘導を禁止していない。Sachs氏は、この自らの活動が制限されない点もPOLYGLOTS Teacherとして働くうえでのメリットだと述べる。

集客や教室準備など資金面の不安が解消



 「フリーランスで活動していた時と比較すると、クラス内容はほぼ同じであるにも関わらず、生徒さんが集まりやすくなりました。“POLYGLOTS”という信頼性のある名前を利用して集客できることはメリットだと感じています。MEET UP(編集部注:米国で著名なWebサービス)のようなイベント告知サイトで少しずつ集客する方法もありますが、クラスを告知する際に必要な“学習者にひびく日本語”や正しい日本語の扱いには不安がありました。そういった点をPOLYGLOTSが手伝ってくれたことは、フリーランスの時と異なる点だなと感じています。」

Sachs氏のレッスンのようす
Sachs氏のレッスンのようす

 Sachs氏はさらに、「POLYGLOTS」で活動するようになって感じた利点として、個人では集客が難しいような講座テーマでも、「POLYGLOTS」が集客をサポートするため、実現の可能性が高まることをあげた。Sachs氏の場合、それはディベート講座で感じたという。

 「POLYGLOTSでディベート講座を開き、たくさんの人が参加してくれたことは本当に嬉しかったですね。企業でディベートを教えていた当初は英語を話そうとする人がおらず、参加者が英語で話せるようになるまで2年かかりました。ですから、POLYGLOTSでディベート講座を行うとなったときは人が集まるか不安でしたが、多くの方が参加してくださり、とても盛り上がりました。参加した生徒さんからも、話すチャンスがほしかったから良かったということや、伝えづらいことをどのように伝えればいいかを学べてよかった、など、積極的な反応が得られました。クラスの雰囲気もとても良く、活気にあふれていました。自分のやりたいことに興味を持ってくれた人がたくさん参加してくれて、楽しんで学んでくれました。英語を教える側として、とても幸せな経験でした。」

 集客の不安は、教える側としてもっとも大きな懸念材料のひとつ。目処がつかない状態で店舗や部屋を借りて個人教室を開設するとなると、資金面での不安が募る。その点、「POLYGLOTS」は所属する英語講師にオフィス内の教室やセミナールームを無料で解放しており、新米英語講師のスタートアップをサポートしている。Sachs氏も現在、六本木の「POLYGLOTS」オフィス内で講座を開講しており、固定賃料に関わる初期費用の不安がなく始められた点を評価している。

 良い点ばかりが強調されるが、不満はないのか。Sachs氏に聞くと、「もし改善してほしいという点をあげるなら、POLYGLOTS内の講座紹介をもっと早く、意図を汲み取って作成してほしいということです(笑)」と答えた。「こちらは『絶対いいのに!』と楽しみに準備して待っているのに、生徒さんに早く伝わらないことがあり、その点は残念」だというが、これは早く生徒に会いたい、伝えたいとする意欲の表れ。「POLYGLOTS」も今後、講師が自由に講座紹介を登録できるシステムを用意する予定とし、「POLYGLOTS Teacher」と生徒の学びを活性化したい考えだ。

「POLYGLOTS」のCEO 山口隼也氏とSachs氏
POLYGLOTSのCEO山口隼也氏とSachs氏

 もともと英語講師としてキャリアのあったSachs氏と、未経験の状態から英語講師になろうとする人では、「POLYGLOTS Teacher」になる難易度が格段に違うだろう。しかし、Sachs氏は「少しでも(英語講師に)興味があるなら、やってみたほうがいいと思います」とエールを送る。多くの生徒と関わるなかで得たものが多いことから「私自身、POLYGLOTSでの活動は良い経験になっています」とし、「POLYGLOTS Teacher」としての活躍は自分自身の成長につながることを指摘。「自分でクラスを作って、教えたいとする気持ちがあれば、それは価値があること」と述べ、新たな「POLYGLOTS Teacher」希望者が現れることに期待を込めた。

 子どもたちに手がかかるのは小さい間だけで、長い人生の中では意外と短い。中学生、高校生と成長するにつれて行動の場所を自ら拡げていく子どもと同様に、母親もどんどん行動範囲を広げていくことができる時代だ。帰国生や留学経験が豊富で語学堪能にもかかわらず、子育ての時間を最優先し、自身の活躍の場を拡げることに足踏みをしていたという母親も、子どもの教育改革をきっかけに「POLYGLOTS Teacher」になるための「Meister Teacher Training」に挑戦し、その才能を開花させる一歩を踏み出してはいかがだろうか。

「Meister Teacher Training」とは



 講師経験のない講師希望者に1か月間(合計4回、3万円)、本格的な講師養成トレーニングを行う「Meister Teacher Training」(マイスターティーチャートレーニング)は、良いレッスンとは何か、初めての「POLYGLOTS」でのレッスンをどのように開講するのか、生徒とのレッスン内での関わりはどうすれば良いのか、など基礎的な部分からトレーニングを受けることができる。期間中の特典として、ほかの講師(日本人講師もネイティブ講師も)が開講しているレッスンに無料で参加、見学をすることもできる。

「Meister Teacher Training」第2期 開催日程


会場:六本木 TheP@rk
日程:
11月26日(日)10:00~13:00
12月3日(日)10:00~13:00
12月17日(日)10:00~13:00
12月24日(日)10:00~ 13:00

「Meister Teacher Training」第2期 お申し込みはこちら

《編集部》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)