医師が選ぶ今年の漢字、2位に「忖」本来の意味を考えて

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医学界・医師界における今年の漢字一文字(2017年)
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 医師専用Webサイト「MedPeer」を運営するメドピアは2017年12月12日、「医学界・医師界における今年の漢字一文字」を発表した。医師が選ぶ2017年の漢字は、1位「専」、2位「忖」、3位「忍」であった。

 「医学界・医師界における今年の漢字一文字」は、2012年から毎年実施している。6回目を迎える今回は、2017年11月22日~29日に医師専用コミュニティサイトMedPeerに会員登録する医師3,040人が回答した。

 医師が選ぶ2017年の漢字は、1位「専」147票、2位「忖」129票、3位「忍」108票、4位「変」83票、5位「乱」81票であった。

 1位に選ばれた「専」は2016年のランキングで7位。「専」を選んだ理由として、新しい専門医制度に振り回された1年であったことがあげられた。

 また、流行語大賞にも選ばれた「忖度」が大きな社会問題となり国民の不信をあおったとして「忖」が2位。「医師は常に相手(患者)の気持ちを推し量りながら治療にあたるのは当然である。今年はこの文字が悪い意味で用いられたが、本来の意味を取り戻すためにもこの文字を押します(60代、一般外科)」という声も寄せられた。

 3位は、医師の労働環境改善のために耐え忍ぶ日々であることなどから「忍」。一方で、4位の「変」には「これまでの労働環境が変わりつつある」という理由があがっていた。

◆医学界・医師界における今年の漢字一文字
1位「専」147票
2位「忖」129票
3位「忍」108票
4位「変」83票
5位「乱」81票
6位「迷」67票
7位「無」59票
8位「減」56票
9位「倫」51票
10位「忙」49票
《外岡紘代》

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