中高生の学校スマホ持込み、高校生は9割が可…勉強で活用

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学校でのスマートフォンの持込みについて
  • 学校でのスマートフォンの持込みについて
  • 学校でのスマートフォン利用について(学年・男女別)
  • 学校でスマートフォンを使って何をしているか
  • 学校でスマートフォンを使って何をしているか(高校生)
  • 勉強時のスマートフォン活用方法
 中高生の9割以上が勉強でスマートフォンを使用し、中学生の14.5%、高校生の86.5%が学校へのスマートフォン持込みが許可されていることが、MMD研究所とアオイゼミの共同調査より明らかになった。

 中高生の勉強時におけるスマートフォン利用実態調査は、オンライン学習アオイゼミを利用している12歳~18歳の男女を対象に実施し、2,721人の回答を得た。調査期間は2017年11月7日~11月22日。

 携帯端末の所有率は、中学生が92.5%、高校生が99.1%。スマートフォンを所有する中高生2,275人を対象に、学校へのスマートフォンの持込みについて聞いたところ、中学生は「持込みが許可されている」3.1%、「持込みは許可されているが、授業中は先生に預けなければいけない(休み時間は使用できる)」2.0%、「持込みは許可されているが、先生に預けなければいけない(休み時間も使用できない)」9.4%と合わせて14.5%が持込みを許可されている。

 また、高校生は「持込みが許可されている」58.6%、「持込みは許可されているが、授業中は先生に預けなければいけない(休み時間は使用できる)」4.7%、「持込みは許可されているが、先生に預けなければいけない(休み時間も使用できない)」23.2%と合わせて86.5%が持込みを許可されていることがわかった。

 スマートフォンの持込みが許可されている中高生913人を対象に、学校でのスマートフォン利用について聞いたところ、中学生は21.6%、高校生は64.1%が学校でスマートフォンを利用。学年・男女別に見ると、「高2男子」が73.2%ともっとも利用が多く、「高2女子」70.0%、「高3女子」67.4%、「高1男子」62.7%、「高1女子」60.5%が続いた。

 学校でスマートフォンを利用していると回答した中高生426人を対象に、スマートフォンを使って何をしているかを聞いたところ、中学生は「授業や勉強のわからない事を検索する」が27.2%ともっとも多く、「友達のノートの写真を撮る」19.8%、「宿題など連絡事項メモする」17.3%など。高校生は「授業や勉強のわからない事を検索する」39.4%ともっとも多く、「休み時間にSNSをチェックする」39.1%、「黒板の写真を撮る」37.4%などが続いた。

 勉強でスマートフォンを使用する割合は、中学生が91.0%、高校生が92.1%を占めた。活用法(アオイゼミの利用は除く)は、中学生では「わからない問題や単語を検索」が55.1%ともっとも多く、「YouTubeなどの動画サイト/アプリで問題の解き方や授業を視聴」38.0%、「わからない問題の解き方をネットで質問」27.6%など。高校生では「わからない問題や単語を検索」が55.2%ともっとも多く、「動画サイト/アプリで問題の解き方や授業を視聴」37.2%、「勉強時間や試験のスケジュールの管理」32.8%などが続いた。
《工藤めぐみ》

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