【高校受験2018】愛知県公立高の希望倍率(12/5現在)松蔭3.63倍・旭丘1.79倍など

 愛知県教育委員会は、平成30年(2018年)3月中学校卒業見込者の進路希望状況調査結果を発表した。平成29年12月5日現在、県内公立高校全日制への希望倍率は2.10倍。学校別では、松蔭(普通)の3.63倍がもっとも高かった。

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進学希望率および進学率(実績)の推移
  • 進学希望率および進学率(実績)の推移
  • 平成29年度愛知県第2回「公立高等学校全日制課程進学希望試算倍率」
  • 平成29年度第2回進路希望状況調査・グループ別・学校別の進学希望状況(公立全日制課程)
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  • 平成29年度第2回進路希望状況調査・グループ別・学校別の進学希望状況(公立全日制課程)
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 愛知県教育委員会は、平成30年(2018年)3月中学校卒業見込者の進路希望状況調査結果を発表した。平成29年12月5日現在、県内公立高校全日制への希望倍率は2.10倍。学校別では、松蔭(普通)の3.63倍がもっとも高かった。
※編集部注:本記事は平成30年3月中学校卒業見込者の進路希望状況調査結果に関する記事です。平成30年度愛知県公立高等学校入学者選抜のうち、一般選抜に係る志願変更受付前の志願状況・倍率は、平成30年2月23日に記事化しました。


 平成29年度第2回「中学校卒業見込者の進路希望状況調査」は、平成30年3月中学校卒業見込者の平成30年度愛知県公立高等学校入学者募集要項発表(平成29年11月9日)後の進路希望状況を把握する目的で実施。県内の国・公・私立中学校の第3学年生徒全員(本校438校と分校3校の計441校)7万1,405人を対象に行った。

 全日制(高等学校および高等専門学校)への進学希望率は92.1%で、前年同期と比べて0.1ポイント増加した。県内公立高等学校(全日制課程)への進学希望率は69.5%で、前年同期と比べて0.6ポイント減少。また、県内私立高等学校(全日制課程)への進学希望率は19.9%で、前年同期と比べて0.4ポイント増加した。

 平成30年度の募集人員(4万3,800人)に対する第1希望者数および第2希望者数合計(9万2,036人)の割合(希望倍率)は2.10倍で、前年同期の2.12倍と比べて0.02ポイント減少した。学科別にみると、普通科は2.19倍、専門学科は1.88倍、総合学科は2.04倍だった。

 希望倍率を学校別にみると、全日制普通科でもっとも高かったのは松蔭(尾張1・2群A)3.63倍で、安城(三河群A)3.56倍、瑞陵(尾張2群B)3.39倍、豊丘(三河群A)3.38倍、市立菊里(尾張1群B)3.33倍が続いた。専門学科でもっとも高かったのは、Aグループでは碧南工業(機械)3.46倍、Bグループでは市立工業(機械)3.15倍。

 そのほか、旭丘(普通)1.79倍、岡崎(普通)1.72倍、市立向陽(国際科学)2.30倍、市立向陽(普通)2.24倍など。

 平成30年度(2018年度)愛知県公立高校入学者選抜の日程について、一般選抜の学力検査はBグループが3月8日、Aグループが3月12日に実施。面接は一般・推薦ともにBグループが3月9日、Aグループが3月13日に行われる。合格発表は3月19日。
《工藤めぐみ》

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