【中学受験2018】横浜市立附属中の志願倍率、横浜サイフロ7.08倍・南附中5.34倍

 横浜市教育委員会は平成30年1月15日、平成30年度(2018年度)横浜市立高等学校附属中学校の志願者数集計結果を公表。2校とも1月11日に志願受付を締め切り、横浜サイエンスフロンティア高附属中は倍率7.08倍、南高附属中は5.34倍となった。

教育・受験 小学生
平成30年度(2018年度)横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の志願状況
  • 平成30年度(2018年度)横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の志願状況
  • 平成30年度(2018年度)南高等学校附属中学校の志願状況
  • 平成30年度(2018年度)横浜市立高等学校附属中学校の入学者募集における今後の日程
 横浜市教育委員会は平成30年1月15日、平成30年度(2018年度)横浜市立高等学校附属中学校の志願者数集計結果を公表。2校とも1月11日に志願受付を締め切り、横浜サイエンスフロンティア高附属中は倍率7.08倍、南高附属中は5.34倍となった。

 平成30年度(2018年度)横浜市立高等学校附属中学校の入学者募集における志願受付期間は、平成30年1月9日~11日。各校の募集定員は、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校が80人(男子40人・女子40人)、南高等学校附属中学校が160人(男女おおむね各80人)。

 横浜市教育委員会の志願者数集計結果によると、横浜サイエンスフロンティア附属中は男子330人・女子236人の計566人が志願。前年度(平成29年度)の志願者数と比べ、男子は120人減と大きく減少し、女子は1人増とほぼ同数だった。倍率は男子8.25倍(前年度11.25倍)、女子5.9倍(同5.88倍)、平均7.08倍。

 南高等学校附属中学校は、男子352人・女子503人の計855人が志願。前年度(平成29年度)の志願者数1,025人より170人減少し、倍率は5.34倍(前年度6.41倍)となった。志願者のうち771人は学区内、84人は学区外。南高等学校附属中学校は募集定員の30%の範囲内で、在籍している小学校等の校長の同意を得て、附属中学校の校長が入学を認めた場合に学区外から就学することができる。

 今後の日程は、適性検査が平成30年2月3日(土)、合格発表が平成30年2月10日(土)午前10時に実施。合格者の受検番号は各学校内に掲示されるともに、各校Webサイトに掲載される。
《黄金崎綾乃》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top