Apple、教育市場向け新iPad発表…299ドルから

 米Appleは2018年3月27日(現地時間)、イリノイ州シカゴのLane Tech College Prep High Schoolで特別イベント「Let's take a field trip.」を開催した。イベント中、同社は教育市場向けの新しいiPadを発表した。

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新しいiPadはApple Pencilに対応する
  • 新しいiPadはApple Pencilに対応する
  • ARアプリケーションの利用にも対応
  • iOS 11はマルチタスキングなどの機能を強化した
  • 2018年3月27日(米現地時間)AppleがApple Pencilに対応した新しい9.7インチiPadを発表した
 米Appleは2018年3月27日(現地時間)、イリノイ州シカゴのLane Tech College Prep High Schoolで特別イベント「Let's take a field trip.」を開催した。イベント中、同社は教育市場向けの新しいiPadを発表した。学校向け価格は299ドルから。米国内では3月27日から予約を受け付ける。

 新しいiPadはおもに学校教育現場での利用を想定して送り出すもの。9.7インチRetinaディスプレイにはFaceTime対応のインカメラが搭載され、GPS・コンパス機能を持ち、Touch IDに対応。iPad Pro同様に、スタイラスペン(Apple Pencil)でイラストや文字を書き込むことができる。外側の8MPカメラは動画撮影にも対応しており、教室内に留まらず、体育館や校庭、校外学習など、幅広い学習活動内での活用が期待できる。

 米国内では3月27日から予約受付をスタートした。通常価格は329ドルだが、学校向けには299ドルで提供予定。リセマムはこのあと、日本国内での販売や詳細について報じる。
《佐藤亜希》

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