【EDIX2018】第9回教育ITソリューションEXPO開幕、約700社が展示

 2018年5月16日(水)から18日(金)まで、東京ビッグサイトで教育分野における日本最大級の専門展「第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が開催される。開催初日、開場時のようすを取材した。

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第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX) 開幕後のようす 2018年5月16日(水)
  • 第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX) 開幕後のようす 2018年5月16日(水)
  • 第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX) 開幕前から2018年の大阪開催、2019年の東京開催ブースを予約する姿が見られた
  • 第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX) 開幕前のようす ブースでは製品のデモ展示やミニセミナーが行われる
  • 第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX) 開幕前のようす 念入りに最終確認を行う姿が見られた
  • 第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX) 開幕前のようす プログラミング教材が集まる「学びNEXT」ゾーン
 2018年5月16日(水)から18日(金)まで、東京ビッグサイトで教育分野における日本最大級の専門展「第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が開催される。2018年は初開催となる「学校施設・サービス展」も同時開催。約700社が出展し、最先端のICT機器やセミナーを実施する。

 「EDIX(エディックス)」は、教育業界における業務支援システム、ICT機器、デジタル教材、eラーニング、各種学校向けサービスなどが一堂に展示される、日本最大の教育分野IT専門展。2018年は700社以上が出展し、自治体や学校のICT導入の検討を促すデモ展示や模擬授業などを行う。来場者数は3日間で約3万5千人を見込む。

 会場はおもに、「セキュリティゾーン」「学校業務支援ゾーン」「教材・教育コンテンツゾーン」「eラーニングゾーン」「ICT機器ゾーン」「学びNEXT みらいの学びゾーン」の6つに分かれている。2020年からの必修化を目前に控えたプログラミング教育関連の教材やAI・ロボット、EdTech(エドテック)やSTEM教育に関する展示が集まっているのは「学びNEXT」ゾーン。最新の教材やプログラミング関連塾が出展しているため、学校導入を考える来場者は足を運んでみてはいかがだろうか。

 初開催の「第1回 学校施設・サービス展」では、学校施設ソリューションや教室設備、学校用品や防犯・災害対策などを展示中。これまではEDIX各ゾーン内で紹介されていた関連製品・サービスを、ひとつのゾーンとして別に設置した企画だ。指紋認証システムを搭載したロッカーや、座りっぱなし学習を解消する製品のほか、子どもの腰痛を防ぐ通学カバンなど、現代ならではの子どもの学びに対応した最先端の商品が展示されている。

 開催は5月18日(金)まで。入場には無料の招待券と名刺2枚が必要。招待券は1名につき1枚必要で3日間有効。Webサイトから申し込むことができる。なお、招待券を持たない場合、入場料5,000円がかかる。

◆第9回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)開幕時のようす
《佐藤亜希》

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