ARを使ってスポーツイベントを盛り上げるアイデアを考え実装する「スポーツハッカソン」が2018年8月7日に東京・大崎で開催される。中高生を対象に7月18日まで参加者を募集している。参加費は無料。審査員はプロフィギュアスケーターの安藤美姫氏、パラアイスホッケー日本代表の上原大祐氏らが務める。 起業と連携して社会貢献活動を行うフューチャーイノベーションフォーラム(FIF)は、ITを使って社会をデザインする革新的な人材の育成を目指し、2006年の設立当初から子ども向けにプログラミング教室などを実施している。 2017年夏には最新技術を活用してスポーツイベントを盛り上げるサービスや課題解決のアイデアを考える「スポーツアイデアソン」を開催した。2018年はAR(Augmented Reality:拡張現実)を使ってスポーツイベントを盛り上げるアイデアを考え実装する「スポーツハッカソン」を行う。 当日はプログラミングの基礎を学習した後、ARを使ってスポーツをより楽しむための新しいサービスや観戦方法などをチームごとに考え、審査員の前で発表する。審査員にプロフィギュアスケーターの安藤美姫氏、パラアイスホッケー日本代表の上原大祐氏のほか、スポーツやIT教育の専門家を迎え、それぞれの視点から審査。最優秀チームにはVRを楽しめる賞品を贈呈する。表彰後は審査員とのトークセッションもある。 参加申込みは、フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)のWebサイトより7月18日まで受け付ける。対象は中学3年生から高校3年生、定員は24名。応募者多数の場合は抽選となる。◆スポーツハッカソン2018日時:2018年8月7日(火)10:00~17:00会場:フューチャーアーキテクト(東京都品川区大崎2-1-1ThinkPark9F)対象:中学3年生~高校生3年生募集人数:24名締切:2018年7月18日(水)参加費:無料、昼食付申込方法:フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)のWebサイトの申込専用ページから申し込む
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