プログラミング教育必修化、51.6%が認知

 2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されることを知っている保護者は51.6%で、7か月前の調査結果とほぼ変わらないことが、GMOメディアが2018年10月26日に発表した「プログラミング教育と学習に関する調査」より明らかになった。

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2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されることへの認知度
  • 2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されることへの認知度
  • 大学入学共通テストに情報科目の導入が検討されていることへの認知度
  • 算数の好き嫌い
  • 理科の好き嫌い
 2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されることを知っている保護者は51.6%で、7か月前の調査結果とほぼ変わらないことが、GMOメディアが2018年10月26日に発表した「プログラミング教育と学習に関する調査」より明らかになった。

 プログラミング教育と学習に関する調査は、GMOメディアが運営するプログラミング教育メディア「コエテコ byGMO」が小学生の保護者1,314人と、プログラミングスクールに通う小学生の保護者851人を対象に実施したもの。調査期間は、小学生の保護者対象の調査が2018年8月10日から8月16日、プログラミングスクールに通う小学生の保護者対象の調査が7月1日から9月7日。

 2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されることを知っているか聞いたところ、「知っていた」51.6%が「知らなかった」48.4%をわずかに上回った。2018年2月に発表した調査結果と同様、プログラミング教育の必修化についての認知度は約半数にとどまった。

 2022年度から実施される高等学校の新学習指導要領では、プログラミングや情報セキュリティーの基礎などを学ぶ「情報I」の必修化が決まっている。これに伴い、文部科学省では、大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストにおいて、2024年度のテストから「情報I」を導入することが検討されている。そのことを知っているか聞いたところ、「知らなかった」73.7%、「知っていた」26.3%と、認知度が低いことがわかった。

 子どもの算数・理科の好き嫌いについて保護者の所見を「1.とても嫌い」から「5.とても好き」の5段階でたずねたところ、算数は、一般の小学生が平均3.42、プログラミングスクール生が平均3.92と、プログラミングスクール生のほうが算数を好きな傾向にあった。中でも「5.とても好き」と回答した割合は、一般の小学生が18.7%、プログラミングスクール生が32.8%で、プログラミングスクール生が一般の小学生を14.1ポイント上回っている。

 また、理科については、一般の小学生が平均3.46、プログラミングスクール生が平均4.26と、算数と同様、理科もプログラミングスクール生のほうが好きな傾向にあった。特に、「5.とても好き」と回答した割合は、一般の小学生が19.0%、プログラミングスクール生が50.7%で、プログラミングスクール生が一般の小学生を31.7ポイント上回っている。さらに、プログラミングスクール生は「5.とても好き」と「4.好き」を合わせて79.8%と約8割に達することから、算数以上に理科を好きな子が多い傾向にあることが明らかになった。
《工藤めぐみ》

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