旺文社教育情報センターは2019年1月15日、2019年度国公立大学入試について、2段階選抜予告と選抜要項に関する分析や概要を掲載した。2段階選抜の新規実施は新潟大学(医-医)、名古屋市立大学(医)など。推薦・AO入試は増加傾向にあり、募集人員は2割を占めるという。 2段階選抜については「2段階選抜を予告している大学・学部はここだ!」と題して、一覧や分析を載せている。これによると、2019年国公立大学入試で2段階選抜の実施を予告しているのは65大学168学部など。ただし、予告した大学・学部すべてが実施するわけではなく、過去5年間の分析によると、実際に2段階選抜を行った学部数は、前期日程で2~3割程度、後期・中期日程で3~4割程度だという。 新規に実施するのは、前期が新潟大学(医-医)、名古屋市立大学(医)、兵庫県立大学(国際商経)、後期が長崎大学(薬-薬)、横浜市立大学(データサイエンス)、中期が兵庫県立大学(社会情報科学)。予告倍率を引き締めるのは、前期が東京大学(理科3類)、東北大学(教育・工・歯)、筑波大学(医学類)、広島大学(医-医)、前後期が千葉大学(法政経)。予告倍率を緩和するのは、前期が大阪大学(外国語)、後期が名古屋大学(医-医)、神戸大学(法)。 旺文社教育情報センターでは、「2段階選抜を過度に恐れ、慎重になり過ぎると、志望校が限定されてしまう。勇気を持って、なおかつ冷静に過去の実施状況や、自己採点集計の2段階選抜の予想ラインなどを検討して判断する『正しく恐れる』姿勢が大切だ」とアドバイスしている。 一方、募集要項に関しては「国公立大の募集人員は『推薦入試+AO入試』で2割を超える!」と題し、2019年国公立大学入試の概要をまとめている。旺文社教育情報センターによると、2019年国公立大学入試は、2021年の新テスト導入を控え、志願者の能力・意欲・適性など「多面的・総合的評価」がさらに進んでいる。特にAO入試の実施大学や募集人員が増え、一般入試の個別試験では英語・面接重視、英語の外部検定利用が増えているという。 2019年に推薦入試を実施する国公立大学は165大学479学部(2018年より3大学12学部増)、AO入試を実施するのは88大学260学部(同3大学20学部増)。2019年の推薦・AO入試の募集人員は、国公立大学全体で前年比1,093人増の2万5,390人、国公立大学の全募集人員(公立大学の別日程を除く)に占める割合は20.0%。国公立大学の推薦・AO入試では、出願要件にセンター試験を課す学部が拡大傾向にある。
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