アルスクール自由が丘校、教材を自由に使って遊べる教室開放サービス開始

 探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」を展開するアルスクールは2019年2月15日より、アルスクール自由が丘校にて、教材を自由に使って遊び、学べる教室開放サービス「Playful Time(プレイフルタイム)」を提供開始した。

教育業界ニュース 教材・サービス
探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」
  • 探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」
  • アルスクール「Playful Time」
  • アルスクール「Playful Time」
  • 使用できるデバイス・教材「PC(Chromebook)」
  • 使用できるデバイス・教材「iPad」
  • 使用できるデバイス・教材「BBC micro:bit(マイクロビット)」
  • 使用できるデバイス・教材「レゴBOOST」
  • 使用できるデバイス・教材「キュベット」
 探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」を展開するアルスクールは2019年2月15日より、アルスクール自由が丘校にて、教材を自由に使って遊び、学べる教室開放サービス「Playful Time(プレイフルタイム)」を提供開始した。

 アルスクールは、探究型学習を実践する小学校の先生が組んだカリキュラムを生徒の個性や学ぶ意欲にあわせて展開し、子どもたちに未来につなげていける力や、ものづくりとプログラミング教育を通じて学ぶ場を提供する、新しい形のプログラミング教室。新たなサービス「Playful Time」は、アルスクールのクラスで普段使用するデバイスや教材などを自由に使って遊び、学べる時間。プログラミングに興味のある子どもがより気軽に自由に楽しく学ぶことを目指しており、カリキュラムはない。

 使用できるデバイス・教材は、ノートパソコンやiPadのほか、英国BBCを中心に教育目的で開発された名刺よりも小さいコンピューター「BBC micro:bit(マイクロビット)」、タブレットからレゴを動かせる「レゴBOOST(ブースト)」、直感的にプログラミングを体験できる木のおもちゃ「キュベット」、プログラミング学習ゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」、小学生でも簡単にプログラミングができるソフト「Scratch(スクラッチ)」など。教材以外にも、アルスクールにある工作の道具や段ボールなども自由に使うことができる。

 対象は、3歳から中学3年生まで。開催日は、毎月第1~第4金曜日、土曜日。時間は金曜日が午後3時~7時、土曜日が午後2時30分~6時。春休みはほかの曜日も開催する。利用料金(税別)は、アルスクールのレッスンに有料で通っている「アルスクールキッズ」とその保護者が無料、一般の子どもが最初の1時間1,200円で、以後10分ごとに200円、付添いの大人が最初の1時間600円で、延長料金はかからない。予約者優先で、アルスクールWebサイトにて予約を受け付けている。
《桑田あや》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top