アフレルは2019年3月26日に東京、28日に大阪にて、教育関係者および指導者を対象とした「ロボコン体験Day」を開催する。「ワクワクチャレンジブース」や教育関係者・指導者向けのコンテンツを実施。一部は事前予約が必要で、3月13日まで受け付けている。 「ロボコン体験Day」は、ロボコンやロボットプログラミングを「見て・触って・楽しく学べる」イベント。教育関係者・指導者が役立つ知識や体験を持ち帰ることができる機会であるとともに、これからロボコンやロボットプログラミングへの挑戦を考えている人にもおすすめだという。アフレルスプリングカップと同会場で併催される。 日程は、3月26日に東京会場(大田区総合体育館)、28日に大阪会場(大阪工業大学梅田キャンパス)にて開催。「ワクワクチャレンジブース」のほか、教育関係者・指導者向けの「ロボコンを知ろう」「教材を体験しよう」「特別セミナー」が実施される。 「ワクワクチャレンジブース」では、たくさんの白いレゴブロックを使って、アイデアを形にできる「レゴブロックプレイコーナー」、手のひらサイズのドローンの操縦が体験できる「ドローンチャレンジコーナー」がある。大阪会場では、大学の部活・同好会やレゴ愛好団体による「レゴマインドストーム作品コーナー」を設置。動くレゴ作品を見ることができる。 教育関係者・指導者向けのコンテンツ「ロボコンを知ろう」では、WRO Japan 2019の説明会や初めてのロボコン個別相談会、ロボコン見学ツアーを実施。「教材を体験しよう」では、小中高校の指導者向けにレゴマインドストームEV3を使ったプログラミング教材ワークショップ、高専、大学、専門学校生・指導者向けにロボット×画像認識ワークショップを行う。東京会場では、自治体や学校への教材導入を検討している人に向けて「レゴ WeDo2.0 教育授業指導案先行体験会」が開催される。 また、特別企画として、「こどもロボットプログラミング教室開設セミナー」を実施。毎回好評を博しているアフレルの「こどもロボットプログラミング教室 全国縦断 事例・開設セミナー」から、中心となる内容をコンパクトにまとめたという。 一部のコンテンツは参加料が必要。事前予約が必要なコンテンツもあり、Peatixから申し込むことができる。ワクワクチャレンジブースは予約不要で参加できるが、「ドローンチャレンジコーナー」は事前予約も受け付けている。 なお、アフレルスプリングカップ2019の観戦は無料。「ロボコン体験Day」Webサイトでは、個別・家族で参加する人や教育関係者・指導者など、それぞれに合わせたおすすすめプランを掲載している。◆アフレル「ロボコン体験Day」(ロボコン「アフレルスプリングカップ」併催)日程:<東京>2019年3月26日(火)<大阪>2019年3月28日(木)場所:<東京>大田区総合体育館(東京都大田区東蒲田1丁目11番1号) <大阪>大阪工業大学 梅田キャンパス(大阪府大阪市北区茶屋町1番45号)申込方法:教育関係者向けコンテンツなどは事前予約制、Peatixのイベントページから申し込む申込締切:2019年3月13日(水)まで、先着順受付となる