タブレット端末は各校に44台導入し持ち回りで使用、プロジェクターはすべての普通教室に1台ずつ設置する。それらを稼働するためのWi-Fi環境を担うアクセスポイントは2教室に1台とし、各校に15台程度設置する計画だ。授業では、生徒たちの相互の知識共有などに役立たせ、受け身ではない主体性を持った授業スタイルを創出することを目的に、タブレット端末「Chromebook」、共同作業用ツール「G Suite for Education」、教員・生徒間のやりとりを効率化するアプリケーション「Google Classroom」を用いる。
《桑田あや》