お茶の水女子大学・奈良女子大学理系女性教育開発共同機構は2019年8月25日、教育関係者や大学生・大学院生を対象に「理系女性教育開発機構シンポジウム2019」を開催する。参加無料。事前申込制。 「理系女性教育開発機構シンポジウム2019」は、教育関係者や大学生・大学院生を対象としたイベント。今回は「女子中高生の理系への進学支援」をテーマに、中等教育の現場での指導の実際と新学習指導要領への期待、SSHの指導を通してできること、文系理系と分離する現状の見直しの視点から考えるなど、現状を共有しこれからの女子中高生の理系への進学支援のあり方について参加者と共に考える。 当日は、お茶の水女子大学附属高等学校教諭の溝口恵氏による「高校生アンケート結果から見えるリケジョの姿」（仮）、お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系教授の千葉和義氏による「スーパーサイエンススクール女子生徒への課題研究支援プログラム」、奈良女子大学副学長・教授であり、理系女性教育開発共同機構機構長の小路田泰直氏による「文・理が融合する新しい時代へ」の3つの講演を行う。講演後は、講演者がパネリストを務めるパネルディスカッションを行う。シンポジウム終了後、講演者を囲んで懇親会も実施する。 参加無料。ただし、懇親会に参加する場合は会費3,000円が必要。申込みは、Webサイトまたはメール、FAXにて受け付ける。締切りは8月22日。定員は100名。◆理系女性教育開発機構シンポジウム2019日時：2019年8月25日（日）14:00～17:20※懇親会は17:30～19:00会場：お茶の水女子大学 大学本館3階306教室（東京都文京区大塚2-1-1）対象：教育関係者、大学生・大学院生募集人数：100名締切：2019年8月22日（木）参加費：無料※懇親会に参加する場合は、会費3,000円が必要申込方法：Webサイトまたはメール、FAXにて申し込む
