2019年度第1回高卒認定試験、10会場で再試験…台風や運営ミス

 文部科学省は2019年8月6日と7日に実施した2019年度(令和元年度)第1回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)について、台風8号の影響や運営上のミスにより、10会場において9月3日と4日の2日間、再試験を実施した。再試験対象者数は786人。

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文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」
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  • 2019年度第1回高卒認定試験の試験科目と時間割
 文部科学省は2019年8月6日と7日に実施した2019年度(令和元年度)第1回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)について、台風8号の影響や運営上のミスにより、10会場において9月3日と4日の2日間、再試験を実施した。再試験対象者数は786人。

 高卒認定試験は、さまざまな理由で高校を卒業できなかった者などの学習成果を適切に評価し、高校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験。合格者には大学・短大・専門学校の受験資格が与えられ、就職や資格試験などにも活用できる。

 2019年度第1回高卒認定試験は8月6日と7日に実施したが、台風8号の影響により、九州を中心とした一部の会場で1日目に予定していたすべての科目の試験を中止。山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の8会場において、783人が9月3日と4日の再試験の対象となった。

 千葉県会場と鳥取県会場の一部では、運営上のミスが判明。千葉県会場では、8月6日の2限目で「政治・経済」を受験すべきところ、試験室の誘導ミスにより「現代社会」を受験。鳥取県会場では、8月7日の2限目「日本史A・B」の試験開始時間が午前10時50分からのところ、一部で午前10時40分からとしたため、2人の受験者が開始時間に間に合わず、試験時間の不足が生じた。

 文部科学省では、運営上のミスの影響があった受験者のうち、再試験を希望する千葉県会場1人、鳥取県会場2人を対象に該当科目について、9月3日と4日に再試験を実施した。
《奥山直美》

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