「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」は、全国の中高生がRuby言語(Ruby on Rails、mrubyも含む)で作成した作品を広く募集し、その技術力と企画力などの観点から優秀な作品を選出し表彰するもの。9回目の開催を迎える2019年は、7月15日から9月30日まで「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」の2部門で応募を受け付け、11月14日の一次審査会を経て、最終審査会に進出する11組を決定した。
最終審査会の進出作品は、ゲーム部門が滝二中科学技術部チーム「ワード」(岩手県)による「もじづみ」、長谷川愛実さん(島根県)による「あんゆーシューティング」など7作品。クリエイティブ部門がサムムと愉快な二人組(長野県)による「全方向移動ロボット通信制御プログラム」、William Yamada(アメリカ)による「How Good are you at Drawing?」など4作品。