【大学受験2021】私大一般入試の英語外検利用、一覧公開

 旺文社教育情報センターは2020年4月1日、「2021年入試 外部検定利用【私立大編】」をWebサイトに公開した。主要私立大学89校について、英検やGTECなどの英語外部検定の利用予定を各大学の予告をもとに一覧にまとめている。

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2021年入試 外部検定利用【私立大編】
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 旺文社教育情報センターは2020年4月1日、「2021年入試 外部検定利用【私立大編】」をWebサイトに公開した。主要私立大学89校について、英検やGTECなどの英語外部検定の利用予定を各大学の予告をもとに一覧にまとめている。

 「2021年入試 外部検定利用【私立大編】」は、文部科学省による2019年11月1日の大学入試成績提供システム見送り発表後、各私立大学が改訂した一般選抜における英語外部検定利用の予告を集約したもの。掲載している大学は、2019年度一般入試で「志願者数が上位80位」または「各地方の大規模校」の89校。

 利用できる外部検定として一覧に載せているのは、ケンブリッジ英検、英検、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC。一覧には、外部検定の利用の有無、利用方法、利用できる検定の種類やスコア、取得期限などをまとめている。

 このうち、早稲田大学は商学部と文化構想学部、文学部の英語4技能テスト利用型入試で英語外部検定を出願資格とし、国際教養学部の一般入試でも英語外部検定のスコア提出者に加点する。上智大学では、全学部のTEAPスコア利用型入試、学部学科試験・共通テスト併用型入試、共通テスト利用型入試で、加点や得点換算して英語外部検定を利用する。

 一方、慶應義塾大学や同志社大学などは、英語外部検定を利用しない。なお、各大学の予告は変更の可能性があるため、選抜要項などで必ず確認すること。

 旺文社教育情報センターでは、「2021年入試 外部検定利用」の国立大編と公立大編もそれぞれWebサイトに掲載している。
《奥山直美》

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