新潟県燕市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、燕市への帰省を自粛している学生に、米やマスクなどの物資を送る支援を行っている。現在多くの応募があり、準備ができ次第発送している。 燕市は2020年4月10日、緊急事態宣言が発令された区域に住む学生に対し「帰省を自粛している学生を応援したい」という市民有志の厚意から「燕市産コシヒカリ5kg」と「手作りの布製マスク1枚」を届けることを開始。4月17日からは、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大したことに伴い、対象区域を全国に拡大して応援することになった。 対象は、緊急事態宣言により燕市への帰省を自粛している、新潟県以外の都道府県で暮らす学生。応募方法は、燕市のWebサイトから、住所、氏名などを入力して申し込む。送付内容は燕市産のコシヒカリ5kg、手作りの布製マスクほか。 応募することで、「東京つばめいと」のメンバーに登録される。「東京つばめいと」は、燕市出身で首都圏在住の若者を対象に、交流会などを実施。燕市とのつながりを維持しながら燕市出身の若者の応援や将来的なUターンを促していくことを目的としている事業。
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