首都圏往来解禁へ…東北大・東大が行動レベル引下げ

 東北大学は2020年6月17日、これまで新型コロナウイルス感染防止のための行動指針をレベル2としていたが、都道府県への移動自粛が解除後はレベル1に下げる予定であることを公表。また、東京大学は6月15日から活動指針をレベル1に緩和している。

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 東北大学は2020年6月17日、これまで新型コロナウイルス感染防止のための行動指針をレベル2としていたが、都道府県への移動自粛が解除後はレベル1に下げる予定であることを公表。また、東京大学は6月15日から活動指針をレベル1に緩和している。

 政府は、新型コロナウイルスの影響で制限をしてきた首都圏や北海道とそのほかの地域の往来を6月19日に解禁を予定している。

 東北大学は、移動自粛の解除後は、行動指針レベル2をレベル1に引き下げる予定だ。レベル1は、感染拡大に最大限の配慮をして、研究活動ができる。授業については、感染拡大に最大限の配慮をして、対面授業、演習・実習を制限しつつ、オンライン授業を中心に行う。学生の課外活動は、感染拡大に最大限の配慮をして、一部の課外活動を許可する。

 また、留意事項として、旅行や帰省、県境を越える移動を認めるが、移動先(帰省先)の感染状況と対策などを確認のうえ、十分注意して活動するよう呼び掛けている。また、「3密」環境となるアルバイトには、引き続き従事しないこと。食事会、会合などは、「3密」環境となる会合や歓談・イベントなどへの参加は、引き続き自粛する。

 東京大学は、6月15日から活動制限指針をレベル1(制限ー小)に下げた。研究活動は続行できるが、感染拡大に最大限の配慮をしつつ、学生・研究・研究スタッフ(研究室関係者)は現場での滞在時間を減らし、可能な場合は自宅で作業することを検討する必要がある。授業については、オンライン講義のみで、学生の課外活動は全面禁止。門の閉鎖は、原則、守衛のいる門のみ開き、入構には身分証の提示が必要。

 一橋大学は6月15日以降、現在の状況などを踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための活動指針を「レベル2」(制限ー小)とした。授業は、原則オンライン授業のみとする。ただし、やむを得ず対面で実施する場合は、感染拡大防止に最大限配慮する。教員・研究活動は、在宅での研究活動を原則とし、大学内における研究活動は必要最小限とする。学生の課外活動は、会食、宿泊などの濃厚接触を伴うイベント、活動などを禁止し、大学の施設を課外活動などで使用することは原則として不許可とする。

 一方、九州大学は、5月18日より行動指針「3 制限(中)」を継続(6月15日現在)。6月24日までの春学期の授業は遠隔授業のみで開講し、夏学期(6月25日~8月12日)は、遠隔授業を引き続き原則とするが、学部長・学府長の判断により、対面での授業実施が必要かつ秋学期以降への変更が困難な科目や研究指導などは実施できることとする。そのほか、現在の北九州市における感染拡大状況を踏まえ、当分の間、北九州市内への移動・出張については十分慎重に行うこととしている。
《田中志実》

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