駿河台学園は、駿台予備学校において、エスエイティーティー、JDSCと共同システム開発した「難関国公私立大入試・個別試験対策ICT教材」の運用を、2021年4月より順次開始する。この学習レベルとしては、教育業界初となるICT教材だという。 現在、駿台は、「集団授業における学習のパーソナライズ化」を推進しており、その一環である個々の学生の理解状況や進捗状況を日々把握する手段として、ICT学習教材の導入を進めている。既存のICT教材は、学力の基礎固めを目的としたものが多く、駿台では難関大学を目指す学生を抱えており、その学習目的にも適応するICT教材が必要となった。そこで、教育業界初となる難関国公私立大入試・個別試験対策ICT教材「スルメ」を独自開発した。リシードで全文を読む