教員免許更新制について「廃止すべき、意義を感じない」と感じる現職教師が多数いることが2021年7月5日、文部科学省の調査結果から明らかになった。免許状更新講習の総合的な満足度は、「不満」「やや不満」が6割近くにのぼった。時間的な負担感等が満足度低下の一因として分析されている。 調査結果は、7月5日開催の中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会教員免許更新制小委員会で公表された。リシードで全文を読む