18歳以下対象「Minecraftカップ全国大会」エントリー9/16締切

 Minecraftカップ2021全国大会は2021年7月12日、エントリー受付を開始した。2022年4月1日時点で18歳以下の個人または30人以下のチームを対象に、9月16日までエントリーを受け付ける。作品応募は9月30日まで。2022年1月30日にはオンラインによる最終審査会が行われる。

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Minecraftカップ2021全国大会
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  • 大会概要
  • 作品に盛り込む3つのSDGs目標「3:すべての人に健康と福祉を」
  • 作品に盛り込む3つのSDGs目標「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
  • 作品に盛り込む3つのSDGs目標「15:陸の豊かさも守ろう」
 Minecraftカップ2021全国大会は2021年7月12日、エントリー受付を開始した。2022年4月1日時点で18歳以下の個人または30人以下のチームを対象に、9月16日までエントリーを受け付ける。作品応募は9月30日まで。地区予選等を経て、2022年1月30日にはオンラインによる最終審査会が行われる。

 Minecraftカップ全国大会は、教育版マインクラフト「Minecraft:Education Edition」で創るワールドの作品コンテスト。「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、多種多様な環境に置かれているすべての子供たちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れることができる機会を創出し、子供たちのプログラミング思考を醸成するとともに自らのコミュニティづくりに積極的に参加できる体験を提供することを目指している。

 2021年大会のテーマは、大会パートナーの積水ハウスが設定した「SDGs時代のみんなの家、未来のまち」。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、人々のライフスタイルが変化し、住宅のあり方、家族とのつながり方が見直されている現状を踏まえ、積水ハウスがピックアップしたSDGsの3つの目標「3:すべての人に健康と福祉を」「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「15:陸の豊かさも守ろう」の中から1つ以上のSDGs目標を取り入れて制作したワールド作品を募集する。

 参加対象は2022年4月1日時点で18歳以下の個人または30人以下のチーム。参加には、Minecraft:Education Edition(教育版マインクラフト)のライセンスと通信インターネット環境、Windows 10、Mac OSX、iPad、Chromebookのいずれかが動作するパソコン・タブレットが必要となる。

 エントリー受付期間は7月12日から9月16日まで、作品の応募期間は9月1日から9月30日まで。7月25日のオープニングイベントや8月実施予定の地区ブロックワークショップ等を経て、10月にオンライン投票による1次審査、11月に地区代表決定を行う2次審査を実施。ブラッシュアップ期間をおいて、最終審査会・表彰式は1月30日にオンラインで開催する。

 審査員およびアドバイザーは各業界の著名人が担当。もっとも優れた作品に大賞が贈られる他、優秀賞(チーム部門、個人部門)、アイデア賞、クリエイティブ賞、建築賞、コーディング賞、積水ハウス賞、インプレス こどもとIT賞、Microsoft賞といった各アワードを決定する。詳細は大会Webサイトで確認できる。

◆Minecraftカップ2021全国大会
エントリー期間:2021年7月12日(月)~9月16日(木)
作品応募期間:2021年9月1日(水)~9月30日(木)
参加対象:2022年4月1日時点で18歳以下の個人または30人以下のチーム
エントリー方法:公式Webサイトから申し込む
作品提出方法:公式Webサイトの応募フォームから提出する
参加費:無料(別途インターネット通信費がかかる場合あり)
※詳細はWebサイトで確認できる
《畑山望》

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