文部科学省は2021年7月16日、新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について有識者会議による中間報告案を公表した。ICT活用等により学びのスタイルが変容し、現状の教室面積では空間的な余裕がないとして、1人1台端末環境等に対応したゆとりのある教室を整備するよう求めている。 「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」では、1人1台端末環境のもと、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けて、新しい時代の学校施設の在り方を議論。7月16日開催の第12回会議において、中間報告案を公表した。リシードで全文を読む