子供への暴力なくそう「Yahoo!きっず」集まった声を掲載

 ヤフーと日本ユニセフ協会は、「子どもたちに対する暴力をなくすための行動計画」策定に向けて集めた子供たちの声や意見(子どもパブコメ)を「Yahoo!きっず」の特設ページに抜粋して掲載した。声や意見を踏まえ、行動計画が策定されている。

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「Yahoo!きっず」の特設ページ「知ってほしい、みんなの権利。聞かせてほしい、きみの声。」
  • 「Yahoo!きっず」の特設ページ「知ってほしい、みんなの権利。聞かせてほしい、きみの声。」
  • 子ども版「子どもたちに対する暴力をなくすための行動計画」
 ヤフーと日本ユニセフ協会は、「子どもたちに対する暴力をなくすための行動計画」策定に向けて集めた子供たちの声や意見(子どもパブコメ)を「Yahoo!きっず」の特設ページに抜粋して掲載した。子どもパブコメに寄せられた声や意見は、関係省庁やNPO等に届けられ、その内容を踏まえた行動計画が策定されている。

 すべての子供たちに対する暴力のない世界の実現は、2030年までの世界の共通目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」の1つに掲げられている。「子どもたちに対する暴力をなくすための行動計画(子どもに対する暴力撲滅行動計画)」は、日本において子供に対するあらゆる暴力をなくすために策定された。

 「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」では、子供に関係のあることを決めるとき、子供は意見を言うことができる権利が定められている。行動計画に子供たちの意見を反映するため、ヤフーと日本ユニセフ協会は2019年8月28日から10月7日まで、子供向けポータルサイト「Yahoo!きっず」上で「子どもパブコメ」を実施。6歳から19歳までの子供たちから900を超えるリアルな意見が集まった。

 「子どもパブコメ」に寄せられた子供たちの声や意見は、行動計画の作成を進める関係府省庁、NGO等で構成される円卓会議に届けられ、内容を踏まえた行動計画が策定されている。

 今回、ヤフーと日本ユニセフ協会は「子どもパブコメ」で集まった意見を「Yahoo!きっず」の特設ページ「知ってほしい、みんなの権利。聞かせてほしい、きみの声。」に抜粋して掲載。寄せられた意見は、行動計画を作る大人たちにしっかり届けられ、計画作りに大きく役立ったと説明し、子ども版の行動計画も紹介している。

 抜粋した意見によると、大人にしてほしいと思うことには「SOSを見て見ぬふりをしないでほしい。やっとのおもいで叫んだ『助けて』を無駄にしないでほしい」「子供を傷つけている人たちへ子供を自分たちのストレス解消道具だと思わないでほしい」等の声が寄せられた。子供たち自身でできると思うことについては「いじめや、暴力等、自分が嫌な思いをすることがあれば、親や先生等の周りの大人に相談する」「いじめられている友達に手を差し伸べる勇気をもつ」等の意見があった。

 ヤフーと日本ユニセフ協会では、今後も子供たちに対する暴力のない世界の実現のため、さまざまな取組みを実施していくとしている。
《奥山直美》

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