文科省「春期インターンシップ」中高大生を募集

 文部科学省は、2021年度(令和3年度)春期文部科学省インターンシップの受入れを2022年2月14日から開始する。対象は大学、大学院、高校、中学校等の学生・生徒。所属校を経由し、2021年12月20日までメールで応募を受け付ける。

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文部科学省インターンシップ受入人数の推移
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 文部科学省は、2021年度(令和3年度)春期文部科学省インターンシップの受入れを2022年2月14日から開始する。対象は大学、大学院、高校、中学校等の学生・生徒。所属校を経由し、2021年12月20日までメールで応募を受け付ける。

 文部科学省では、学生・生徒に文部科学省の文教・科学行政事務に接する機会を提供することで、職業意識の向上、学習意欲の喚起、文教・科学行政に対する理解を深めてもらおうと、インターンシップ(中学生は職場体験)を夏期と春期に実施。1999年度から2021年度夏期まで、オンライン実習を含めて、累計3,345人を受け入れている。

 対象者は、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高等専修学校、高等学校、中学校の学生・生徒で、原則として日本国籍を有する者。受入れ部署は、大臣官房、総合教育政策局、初等中等教育局、高等教育局、科学技術・学術政策局、研究振興局、研究開発局、スポーツ庁、文化庁。

 実施時期は、2022年2月14日~3月25日の間で各課室等が設定する期間。原則として月曜日から金曜日までの連日午前9時半から午後6時15分まで(正午から午後1時は休憩時間)。実施形態は、実地・オンライン併用、実地実習、オンライン実習のいずれか。

 インターンシップの必要経費(交通費、滞在費、食事代、保険料、通信費等)は、原則として各自で負担する。局課室によっては、実習中に関連施設の見学等を行う場合があるが、その場合の必要経費についても原則として各自で負担する。

 応募締切は12月20日正午必着。応募方法は、推薦書、推薦者一覧、教育機関用調査票、学生・生徒用調査票を所属校経由で、メールにて各担当窓口に提出する。提出書類はWebサイトからダウンロードできる。日本の学校に所属していない学校を除き、学生・生徒個人からの直接の応募は受け付けない。学生調査票に基づき選考を行い、必要に応じて受入れ候補者に対して面接を実施したうえで、最終決定する。1月24日以降に受入れの可否を各大学・学校および個人に連絡予定。

 受入人数、募集学校種、受入時期・期間、条件、実習内容等は、受入部署によって異なる。詳細は文部科学省Webサイトより確認できる。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によっては、受入形態の変更等を行う場合がある。

◆2021年度春期文部科学省インターンシップ
実施期間:2022年2月14日(月)~3月25日(金)の間で各局課室が設定する期間
※受入れ部署により実施時期・期間が異なる
時間:原則として月曜日から金曜日までの連日の9:30~18:15(うち休憩時間12:00~13:00)
実施形態:実地・オンライン併用、実地実習、オンライン実習のいずれか
対象:大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高等専修学校、高等学校、中学校の学生・生徒で、原則として日本国籍を有する者
応募方法:学生・生徒の所属校を経由し、メールにて各担当窓口に提出する
応募締切:2021年12月20日(月)12:00必着
※各所属校が学生・生徒の応募を取りまとめて文部科学省に提出する締切日
《奥山直美》

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