小中高生「KIKKAKEガールズプログラミングフェス」6月

  GMOメディアと教育支援サービスを行うアフレルは、小中高生の女の子を対象に体験型プログラミングイベント「KIKKAKE(きっかけ)ガールズプログラミングフェス」の第2弾を2022年6月に開催。SDGsに賛同して、質の高い教育機会の提供とジェンダーギャップの解消を目指す。

教育イベント 小学生
2022年6月に開催される「KIKKAKE(きっかけ)ガールズプログラミングフェス」第2弾
  • 2022年6月に開催される「KIKKAKE(きっかけ)ガールズプログラミングフェス」第2弾
  • 2021年開催のイベントより。「にゃんこスター アンゴラ村長と学ぶ! なわとび音ゲーを作ろう!」の様子。講師は、お笑いコンビ・にゃんこスター。
  • 2021年開催のイベントより。ロボ団「旅する女子のワールドツアー プログラミング的思考にチャレンジ!」の様子。オンラインで世界旅行を楽しみながら、プログラミングを学ぶ。
  GMOメディアと教育支援サービスを行うアフレルは、小中高生の女の子を対象に体験型プログラミングイベント「KIKKAKE(きっかけ)ガールズプログラミングフェス」の第2弾を2022年6月に開催する。SDGsに賛同して、質の高い教育機会の提供とジェンダーギャップの解消を目指す。

 2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化に伴いプログラミング教室の数は増加、また、コロナ禍においてさまざまな業種でDXが広がりを見せているが、一方では、IT人材の不足も課題に。プログラミング教室への女の子の参加率やIT技術職における女性の就業割合の低さ等、男女差も見られる現状となっている。

 SDGsの目標に賛同したGMOメディアとアフレルは、質の高い教育機会の提供(SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」)と教育環境やその後の職業選択におけるジェンダーギャップの解消(SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」)を目指すことを目的に、2021年6月、「KIKKAKE ガールズプログラミングフェス」を1か月にわたって開催した。子供向けワークショップ、プログラミング事業者向けセミナー、保護者向けセミナーが3つを主体として、ワークショップ参加者を女の子に限定、また、コンテンツを女の子が興味を引きやすいものにすることで、女の子が参加しやすいイベントとした。プログラミングスクールも全国20都府県から107ブランドが参加、「女の子への質の高いプログラミング教育の提供」「プログラミング教育への女の子の参加率向上」という課題に対して業界全体で向き合う画期的な取組みとなり、子供・保護者・事業者を合わせた参加人数は1,500名以上にのぼった。

 GMOメディアとアフレルでは、取組みを継続的に行うことで、より多くの女の子に質の高いプログラミング教育機会や将来の多様な選択肢を提供することが必要と考え、第2弾となる「KIKKAKE(きっかけ)ガールズプログラミングフェス2022」を2022年6月1日~30日の1か月間にわたり開催することを決定。2021年に好評だった、女の子限定の体験型ワークショップや事業者向けセミナー、保護者向けセミナーに加え、ジェンダーギャップ解消に取り組むプログラミング教育事業者以外の企業・団体が多く参画し、よりパワーアップした内容となる予定だ。

◆KIKKAKE(きっかけ)ガールズプログラミングフェス2022
日時:2022年6月1日(水)~30日(木)
(イベントのスケジュールやコンテンツが特設サイトに随時更新される)
《増田有紀》

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