中高生のオンライン学習室「Re:sta」難関大生がサポート

 ルネサンス・ジャパンは2022年9月5日、中高生対象のオンライン学習室サービス「Re:sta(リスタ)」の提供を開始した。東大、早稲田、慶應義塾等、難関大の現役学生が質問や進路相談、学習計画の策定から管理まで、最大限サポートしてくれる。

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オンライン学習室「Re:sta」
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 ルネサンス・ジャパンは2022年9月5日、中高生対象のオンライン学習室サービス「Re:sta(リスタ)」の提供を開始した。東大、早稲田、慶應義塾等、難関大の現役学生が質問や進路相談、学習計画の策定から管理まで、最大限サポートしてくれる。

 「Re:sta」は、オンライン自習室と家庭教師のハイブリッドサービス。「Remote」「Study」「Restart」等を組み合わせた言葉で、「誰でも勉強のつまづきを解消し、いつでもどこからでも再スタートを切れるような、丁寧で高品質なサービスを!」という意味がこめられているという。

 一般的なオンライン自習室と異なるのは、チューターが難関大学の現役大学生のみで構成されていること。東京大等の国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学等の私立大学の学生も在籍しており、文系・理系がバランス良く在籍していることも魅力の1つとなっている。自習室では、難しい問題にも適切に答えてくれるだけではなく、受験でのテクニックやポイント、学習計画の策定から実行・管理まで最大限のサポートをしてもらうことができる。

 まず「Re:sta」では、最初に生徒同士でのオンライン座談会を行い、その日における勉強の目標を共有するところからスタートする。これにより生徒間での刺激が生まれ、学習意欲を相互的に高め合うことができる他、オンラインでは全国にライバルがいることも実感でき、リアルな学習環境以上の効果を得ることができる。

 指導するチューターによって助言や指導性に個人差が生じないように、生徒からの質問内容は、大学生チューターの返答内容とともに学習記録プラットフォーム上ですぐに記録。次回以降に他のチューターが指導する際の参考にする。また、学習記録情報は必要であれば塾や家庭とも共有でき、より横断的に一貫した指導が可能となる他、学習計画の策定にも有効活用する。

 月額は1万4,000円。現在「Re:sta」Webサイトでは、オープンを記念して、先着30名限定で入会金無料キャンペーンを開催中。詳細はWebサイトで確認できる。


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《川端珠紀》

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