【大学受験2023】進研模試「合格可能性偏差値」10月版

 ベネッセマナビジョンは2022年10月24日、高校3年生・高卒生対象の模試「第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試」のデータと2022年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が78、理科三類が80。

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 ベネッセマナビジョンは2022年10月24日、高校3年生・高卒生対象の模試「第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試」のデータと2022年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が78、理科三類が80。

 合格可能性判定基準は、進研模試(第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試)のデータと2022年度入試結果データをあわせて分析したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階判定で表示している。

 志望校の大学入学共通テストの配点で集計した判定「共テ傾斜」は、大学入学共通テストで必要となる学力がどの程度身に付いているか確認できる。各志望校の大学入学共通テスト目標点を900点に換算した点数「共テ目標点」は、直前回のデータネットより算出している。

 合格可能性80%以上の偏差値をみていくと、東京大学は文科一類が78、文科二類が77、文科三類が77、理科一類が75、理科二類が75、理科三類が80。

 京都大学は、文・前が76、法・前が77、法・後が81、経済・前が76、教育・前が74、総合人間・前が74、理・前が74、工・前が71、医・前が79、薬・前が73、農・前が71等。

 私立大学は、総合判定(各大学の入試教科と配点で集計する入試本番と同じ条件の判定)も掲載している。総合判定で合格可能性80%以上の偏差値をみていくと、慶應義塾大学は、文が81、法が83、総合政策が81、経済が82、商が79、理工が71、環境情報が73、医が79、薬が71、看護医療が67。

 早稲田大学は、文が79、文化構想が80、法が80、商が79、社会科学が79、教育が75、人間科学が73、基幹理工が71、創造理工が71、先進理工が72等となっている。


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《奥山直美》

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