Yahoo!検索大賞2022、羽生結弦が大賞&アスリート部門ダブル受賞

 ヤフーは2022年12月5日、前年(2021年)と比べ検索数が急上昇した人物や作品、プロダクト等をランキング形式で発表する「Yahoo!検索大賞2022」を発表。今年の顔となる大賞およびアスリート部門1位に「羽生結弦」が選ばれ、ダブル受賞となった。

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Yahoo!検索大賞2022「大賞」
  • Yahoo!検索大賞2022「大賞」
  • Yahoo!検索大賞2022「人物カテゴリー」
  • Yahoo!検索大賞2022「作品カテゴリー」

 ヤフーは2022年12月5日、前年(2021年)と比べ検索数が急上昇した人物や作品、プロダクト等をランキング形式で発表する「Yahoo!検索大賞2022」を発表。今年の顔となる大賞およびアスリート部門1位に「羽生結弦」が選ばれ、ダブル受賞となった。

 Yahoo!検索大賞2022は、2022年1月1日~11月1日までの集計データをもとに、“今年の顔”として検索数がもっとも急上昇した人物に贈る「大賞」や、「人物カテゴリー」(俳優・ミュージシャン・アスリート・お笑い芸人・声優の5部門)、「作品カテゴリー」(アニメ・映画・ゲーム・ドラマ・楽曲の5部門)、 「プロダクトカテゴリー」「都道府県カテゴリー」をランキング形式で発表。今後の活躍が気になる人物として「ネクストブレイクカテゴリー」3人を表彰している。

 集計の結果、大賞は今年プロ転向を発表したフィギュアスケーターの「羽生結弦」が受賞。人物カテゴリー・アスリート部門も1位となり、ダブル受賞となった。この他人物カテゴリーでは、俳優部門が今年複数のドラマで話題となった「松本若菜」、ミュージシャン部門が1stアルバムをリリースした「なにわ男子」、お笑い芸人部門が松本人志のモノマネが話題となった「JP」、声優部門がアニメ「SPY×FAMILY」でアーニャ役を演じた「種﨑敦美」が1位に選ばれた。

 作品カテゴリーでは、アニメ部門が10月から第2クールの放送がスタートした「SPY×FAMILY」、映画部門が前作に続きトム・クルーズが主演した「トップガン マーヴェリック」、ゲーム部門が9月にNintendo Switch用ゲームソフトが発売された「スプラトゥーン3」、ドラマ部門がNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、楽曲部門がテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編のオープニングテーマ「残響散歌」が1位にランクイン。

 ネクストブレイクカテゴリーは、2020年に結成された男性6人組の歌い手グループ「いれいす」、TikTokのダンス振付け動画をきっかけに「W/X/Y」がサブスクでヒットした「Tani Yuuki」、動画生配信等が話題となった漫画家「山田玲司」の3人が受賞した。

 Yahoo!検索大賞2022の結果は、Yahoo!検索で「検索大賞」と検索して見ることが可能。「プロダクトカテゴリー」はトップ10位を、「都道府県カテゴリー」は47都道府県ごとに3位までを発表している。

 2022年で9回目を迎えるYahoo!検索大賞は、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとにした、まさに“国民が選んだ賞”として、今年の流行や世相を見ることができる。

《畑山望》

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