メイツが提供する学習塾向けICT教材aim@(エイムアット)にて、2022年12月15日に「【高校入試】直前模擬問題」が提供開始された。中学3年生の2学期までの学習範囲に対応した本番形式の模擬問題、および正誤結果に応じた個別最適な苦手問題を解くことができる。
「【高校入試】直前模擬問題」では、中学3年生の二学期までの学習範囲を網羅した公立高校入試の模擬問題演習および、苦手単元の類題演習ができる。47都道府県の公立高校入試、および国立高専に対応した模擬問題が搭載されているため、過去問に取り組む前のステップとして実践的な問題演習ができる。さらに、模擬問題の正誤結果に応じて苦手単元を抽出して個別最適な類題を自動生成するため、徹底的に苦手を克服することができる。
入試において合格ラインに少しでも近づくためには、落としてはいけない問題を確実に得点することが重要となる。苦手な単元がある場合はその単元の問題を反復演習することが必要不可欠だが、直前期に使える本番形式の問題集は少なく、汎用的な問題集を使って対策することしかできないという現状がある。また、苦手単元の類題を準備するのにも手間がかかるため、学習塾の先生は生徒対応に追われて十分な入試対策ができない場合もある。
同コンテンツは、47都道府県の公立高校入試、および国立高専に対応した模擬問題や、正誤結果から作成した苦手問題の類題を反復演習できるのが特長。入試形式の問題で実践力を養い、過去問に取り組む前のステップとして活用できる演習問題が、ひとつのコンテンツにすべてまとまっているので、先生は授業準備の時間を大幅にカットでき、生徒対応等、学習塾の先生にしかできない役割を優先することができる。
問題内容としては「力試しテスト」と「確認テスト」の2種類のテストが搭載されており、力試しテストが47都道府県の公立高校入試、および国立高専に対応した模擬問題にあたる。力試しテストを解くと正誤結果に応じて間違えた問題の類題が自動生成されるため、この類題を繰り返し解くことで弱点を克服していく。さらに、力試しテストの類題で構成された確認テストを解くことで、本当に理解できているかをチェックすることができる。
導入の際は最短1日で使い始めることが可能。無料体験も実施しており、実際に操作をしてみたり収録問題を見ることもできる。