神奈川県内の公立中高一貫校5校の2023年度(令和5年度)入学者の募集における志願者数の集計結果が、神奈川県、横浜市、川崎市の各教育委員会から2023年1月16日および19日に発表された。志願倍率は、横浜サイエンスフロンティア5.84倍、市立川崎4.90等。
2023年度の入学者の募集における志願者数集計結果は、川崎市教育委員会、横浜市教育委員会が1月16日、神奈川県教育委員会が1月19日に発表を行った。5校の志願状況は以下のとおり。
川崎市立川崎高校附属中は募集定員120人に対し、志願者は588人、志願倍率は前年度比0.82ポイント増の4.90倍。
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校附属中は募集定員80人に対し、志願者数は467人、志願倍率は前年度比0.67ポイント減の5.84倍。
横浜市立南高校附属中は募集定員160人に対し、志願者数865人(学区内791人、学区外74人)、志願倍率は前年度比0.03ポイント増の5.41倍。
神奈川県立平塚中等教育は募集定員160人に対し、志願者数は737人、志願倍率は前年度比0.22ポイント減の4.61倍。
神奈川県立相模原中等教育は募集定員160人に対し、志願者数は982人、志願倍率は前年度比0.5ポイント減の6.14倍。
神奈川県内の公立中高一貫校5校は今後、2月3日に適性検査、2月10日に合格者を発表する。