鹿児島県教育委員会は2023年2月14日、2023年度（令和5年度）鹿児島県公立高等学校一般入学者選抜について、学力検査の出願状況（志願変更前）を発表した。全日制の出願者数は9,028人で、平均倍率は0.81倍。学校別の出願倍率は、鶴丸（普通）1.31倍、甲南（普通）1.66倍等。
2023年度鹿児島県公立高等学校一般入学者選抜は、2月7日から13日正午まで出願を受け付けた。全日制課程は、県立高校が9,660人の学力検査定員に対し7,798人が出願し、出願倍率は0.81倍。市立高校は、1,440人の学力検査定員に対し1,230人が出願し、出願倍率は0.85倍。県立と市立の合計は、1万1,100人の学力検査定員に対し9,028人が出願し、出願倍率は0.81倍となった。
全日制課程でもっとも出願倍率が高いのは、甲南（普通）1.66倍。その他のおもな学校の出願倍率は、鶴丸（普通）1.31倍、鹿児島中央（普通）1.37倍、鹿児島玉龍（普通）1.35倍、武岡台（普通）1.18倍、武岡台（情報科学）1.23倍、加治木（普通）1.06倍、国分（理数）0.79倍、錦江湾（理数）0.47倍等。
2023年度鹿児島県公立高校の一般入学者選抜は今後、2月15日から21日正午まで出願変更を受け付ける。学力検査は3月2日と3日、追加の選抜は3月13日、合格発表は3月15日に実施する。
