電池切れ対応、見守りキッズスマホ「Hamic MIELS」発売

 スマホアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」等を展開するHamee(ハミィ)は、現実とデジタルの見守りを兼ね備えた子供のためのファーストスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」をオンラインストアで販売開始した。価格は2万9,700円(税込)。

生活・健康 小学生
子供のためのファーストスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」発売
  • 子供のためのファーストスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」発売
  • 現実とデジタルの見守りを兼ね備えた子供のためのファーストスマホ「Hamic MIELS」
  • 電池切れ後も一定時間動作するビーコン内臓
  • スマートフォンケース「iFace(アイフェイス)」を採用
  • ペールホワイト、ペールブラック、ペールブルー、ペールピンク、ペールグリーンの5色

 スマホアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」等を展開するHamee(ハミィ)は、現実とデジタルの見守りを兼ね備えた子供のためのファーストスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」をオンラインストアで販売開始した。価格は2万9,700円(税込)。

 「Hamic MIELS」は、Hameeブランドのキッズスマホ。本体端末の電池が切れてしまった場合も、一定期間、微弱電波を発信し続けるため、集まった接触情報や通過情報をもとに端末の位置情報を割り出すことができる。

 本体下部のストラップは、防犯ブザーの機能を備え、緊急時に引っ張ることで大音量のアラームが鳴り周囲に危険を知らせるとともに、保護者のスマホにGPS情報を通知する。さらに子供が誤って防犯ブザーを引いてしまったのか、緊急事態なのかを状況判断しやすいように、作動時20秒間周囲のようすを録音して保護者のスマホにデータを送信する。

 また、いつでも子供の位置情報や行動履歴を確認できる他、学校や塾等の設定した「見守りスポット」への到着通知を受け取ることができる。「Hamic MIELS」端末同士や、専用アプリをインストールした地域住民による見守りも可能。見守りは周囲の利用者が増えることでより強固な仕組みになっている。さらに一部自治体では、公共施設や地域のタクシーでも接触情報や通過情報が記録されるため、街全体で子供たちを見守ることができるとしている。

 デジタル面においても子供たちの会話を見守り、インターネットも閲覧可能コンテンツの設定や利用時間の制限等をすることで子供たちの安全を守ることができるという。

 スマートフォンケースは、世界累計販売台数2,500万個の「iFace」を採用。小学校高学年の子供でも使いたくなるデザインを意識した。カラーは、ペールホワイト、ペールブラック、ペールブルー、ペールピンク、ペールグリーンの5色。価格は2万9,700円(税込)。ベーシックプラン(データ通信1GB付)月額基本料金1,100円(税込)。オンラインストアより購入できる。

◆Hamic MIELS(はみっく ミエルス)
価格:2万9,700円(税込)
月額基本料金:1,100円(税込)ベーシックプラン(データ通信1GB付)
購入方法:オンラインストア
カラー:ペールホワイト、ペールブラック、ペールブルー、ペールピンク、ペールグリーン
OS:Android12
本体サイズ:約縦137.3×横67.9×厚18.4mm(iFaceケース含む)
重さ:約188.3g(iFaceケース含む)
液晶サイズ:4インチ(540×1,080)
カメラ:アウト1,300万画素、イン800万画素
メモリ:3GB
ストレージ:32GB
SDカード:最大128GB
電池:3500mAh
SIM:eSIM
対応規格:Wi-Fi(b,g,n,ac)/Bluetooth(5.0)/GPS/テザリング
その他:録音機能付きGPS防犯ブザー搭載、ビーコン内臓

《大田芳恵》

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