FRaU小中高生SDGsコンテスト、大賞は10万円・星野リゾートツアー

 講談社の雑誌「FRaU」は小学生から高校生を対象に、SDGsに関するプレゼンのコンテストを開催する。テーマは「私たちが2030年に創造したい世界」。応募形式は、絵・ポスター・作文・動画など自由。応募受付期間は、2023年8月1日から9月10日。

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FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト2023
  • FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト2023

 講談社の雑誌「FRaU」は小学生から高校生を対象に、SDGsに関するプレゼンのコンテストを開催する。テーマは「私たちが2030年に創造したい世界」。応募形式は、絵・ポスター・作文・動画など自由。応募受付期間は、2023年8月1日から9月10日。

 コンテストのタイトルは、第2回「考えよう!『ミライの地球』FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト2023」。

 各部門から優秀賞を選び、その中から大賞を選ぶ。優秀賞・大賞には賞金が贈られ、大賞受賞者には、星野リゾートのオリジナルサステナブルツアーが副賞として提供される。また、参加者全員にAmazonのギフトカード500円分をプレゼントする。

 FRaUは2022年10月より、子供と地球の未来、教育にフォーカスした特設サイト「FRaU SDGs edu」をスタートした。それに先駆けて、第1回「考えよう!『ミライの地球』こどもプレゼン・コンテスト」を開催。逗子の小学5年生3人組が試行錯誤のうえで作りだした、海藻由来のおかずカップが大賞に輝いた。

 同コンテストでは、子供たちの自由な発想から生まれるアイデアを、好きな形で応募できることを大切にしているという。応募形式は、絵・ポスター・作文・動画・歌など自由なスタイルで、オンラインで送れるもの。二次審査では、オンラインで5分以内のプレゼンテーションを行う。

 選考委員は2022年に引き続き、生物学者の福岡伸一氏、お笑い芸人の小島よしお氏、女優でタレントの長濱ねる氏、フリーアナウンサーの青木裕子氏など。選考基準はイマジネーション・オリジナリティ・パッションなど。

◆第2回「考えよう!『ミライの地球』FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト2023」
2023年テーマ:「私たちが2030年に創造したい世界」
応募受付期間:2023年8月1日(火)~9月10日(日)
応募形式:絵・ポスター・作文・動画など、自由スタイル
※スライドを使ったプレゼンテーションに限らず、デジタルで送れるものならOK
応募部門:学年別の4部門(小学校低学年部門、小学校高学年部門、中学校部門、高校生部門)
応募規定:
・作文:テキスト4,000字以内
・絵・ポスター:応募フォームから送れるサイズなら大きさは自由
・動画:5分以内(動画の内容は自由)
※エントリーは1ファイル200MB以内
賞品・賞金:
・大賞1作品:賞金10万円、星野リゾートのオリジナルサステナブルツアー
・各部門の優秀賞:賞金3万円、講談社の書籍
・参加賞:Amazonギフトカード(500円分)
応募方法:Webフォームにて

《藤本ゆう子》

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