【夏休み2023】千葉県誕生150周年記念「プラネタリウム上映会」8/4-23…現代産業科学館

 千葉県立現代産業科学館は2023年8月4日~23日、千葉県誕生150周年を記念した新作プラネタリウム「千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー」を上映する。料金は一般500円、高校生・大学生250円(入館料含む)、中学生以下無料。予約開始は7月30日で先着順。

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「千葉の星めぐり」小湊鉄道の線路沿い
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 千葉県立現代産業科学館は2023年8月4日~23日、千葉県誕生150周年を記念した新作プラネタリウム「千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー」を上映する。料金は一般500円、高校生・大学生250円(入館料含む)、中学生以下無料。予約開始は7月30日で、先着順で受け付ける。

 千葉県は、1873年(明治6年)に誕生してから150年目を迎える。千葉県立現代産業科学館は、これを記念して、千葉県内で見られる過去から現在の星空をテーマとした新作プラネタリウム「千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー」を上映する。

 制作は、世界的に有名なプラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が担当。ローカル鉄道の線路沿いや、渓谷の神秘的な空間、産業の発展を感じる工場群など、県内10か所以上の風景を実際に撮影して新作プログラムを制作したという。千葉の上空に広がる星空を、超高解像度投影システム「MEGASTAR-FUSION」で再現する。また、8月13日、14日には大平貴之氏が解説会を行うという。

 新作プラネタリウム以外にも、8月4日から13日は「スタークルーズ」を上映。宇宙最速を誇る宇宙船に乗って太陽系を飛び出し、137億光年かなたの宇宙の果てまで旅した後に地球に帰還する、時空を超えた宇宙旅行の物語を楽しむことができる。

 また、8月14日から23日は「星のある風景」を上映する。星空観測の天体ドームから見える一面に広がる荘厳な星空の世界へ飛び立ち、世界各地の星の絶景を、まるで現地にいるかのような臨場感とともに体感することができる。

 そのほか、大平氏が学生時代に製作した投影機などを展示し、世界最先端のプラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」開発に至るまでの軌跡を紹介するサイエンスドームギャラリー・ミニ展示「MEGASTARへの道」や、千葉県立現代産業科学館に隣接するニッケコルトンプラザ、市川市生涯学習センターと連携した地域連携事業を開催する。

 「千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー」の会期は、8月4日から23日。期間中は休館日なし。入館料を含む料金は、一般500円、高校生・大学生250円。中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを保有する人とその介護者1人は無料となる。

 上映時間は1日5回、各回30分で事前予約が必要。予約開始は7月30日で、Webサイトから先着順で受け付ける。

◆千葉県誕生150周年記念事業
千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー
会期:2023年8月4日(金)~23日(水) ※期間中は休館日なし
◯千葉の星めぐりー150年の歩みとこれからー
日時:2023年8月4日(金)~23日(水)9:45~10:15、13:15~13:45、15:45~16:15
◯スタークルーズ
日時:2023年8月4日(金)~13日(日)11:00~11:30、14:30~15:00
◯星のある風景
日時:2023年8月14日(月)~23日(水)11:00~11:30、14:30~15:00
※各回30分(要事前予約)
会場:千葉県立現代産業科学館 (千葉県市川市鬼高1-1-3)
予約開始日:2023年7月30日(日)~(先着順)
料金:一般500円、高校生・大学生250円(入館料含む)
※中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを保有する人とその介護者1人は無料
予約方法:千葉県立現代産業科学館のホームページから予約する
【関連イベント】
◯大平貴之氏 上映解説会
日時:2023年8月13日(日)、14日(月)13:15~13:45、15:45~16:15 ※1日2回実施
◯サイエンスドームギャラリー・ミニ展示「MEGASTARへの道」
◯地域連携事業
・本の読み聞かせ会「宇宙と星の世界をたのしもう」
日程:2023年7月21日(金)
・宇宙や星に関連する書籍の販売コーナー
日程:2023年7月15日(土)~

《いろは》

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