【高校受験2024】北海道公立高、出願変更の中間状況(1/31時点)札幌北1.3倍

 北海道教育委員会は2024年1月31日、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者選抜の出願変更後の中間状況を発表した。1月31日正午現在の出願倍率は、札幌西1.5倍、札幌東1.4倍、札幌南1.3倍、札幌北1.3倍。出願変更前と比べて札幌西と札幌北が0.1ポイント低下した。

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 北海道教育委員会は2024年1月31日、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者選抜の出願変更後の中間状況を発表した。1月31日正午現在の出願倍率は、札幌西1.5倍、札幌東1.4倍、札幌南1.3倍、札幌北1.3倍。出願変更前と比べて札幌西と札幌北が0.1ポイント低下した。

 2024年度北海道公立高校入学者選抜は、1月19日から24日まで願書を受け付けた後、1月29日から2月2日午後4時まで出願変更を受け付けている。

 1月31日正午現在の石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.4倍、札幌西(普通)1.5倍、札幌南(普通)1.3倍、札幌北(普通)1.3倍。1月24日時点の出願状況と比較すると、札幌西は23人、札幌北は14人出願者が減り、倍率はそれぞれ0.1ポイント低下した。札幌南は出願者が14人減少したが、1.3倍で当初倍率から変わらなかった。

 このほか、当初倍率からの変動をみると、札幌国際情報(普通)が1.4倍から1.5倍、札幌北陵が1.4倍から1.3倍、札幌英藍が1.0倍から1.1倍、札幌平岡が1.4倍から1.3倍、滝川(理数)が0.7倍から0.8倍、苫小牧西(普通)が1.4倍から1.3倍となった。

 釧路湖陵(文理探究)1.1倍、釧路湖陵(理数探究)1.3倍、旭川東(普通)1.1倍、室蘭栄(理数)1.0倍、帯広柏葉(普通)1.2倍、函館中部(理数)1.0倍、函館中部(普通)1.2倍、札幌旭丘(普通)1.5倍、札幌旭丘(数理データサイエンス)1.0倍などは、当初倍率から変動がなかった。

 北海道教育委員会のWebサイトでは、1月31日正午現在の出願状況について15地域別に各学校の状況をPDF形式で掲載している。掲載期間は2月13日まで。

 出願変更は、2月2日午後4時まで受け付ける。今後は、2月13日に推薦・連携型選抜の面接などを実施し、2月20日までに推薦・連携型選抜の合格内定者を発表。合格内定とならなかった者を対象に、2月21日から26日午後4時まで再出願を受け付け、3月1日に最終出願状況を発表する。一般選抜の学力検査は3月5日、面接などは3月6日、追検査は3月13日、合格発表は3月18日午前10時に行われる。

《奥山直美》

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