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【夏休み2024】小学生向け「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップ8/20

 THINK SOUTH FOR THE NEXT実行委員会は2024年8月20日、小学生を対象に「南極・北極から地球のSDGsを考える」ワークショップを開催する。3部構成、3時間のプログラムとなる。定員は、小学1~4年生が20名、小学5・6年生が20名。参加費無料。応募期間は7月5日から16日。抽選制。

教育イベント 小学生
南極・北極から学ぶ地球の未来
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 THINK SOUTH FOR THE NEXT実行委員会は2024年8月20日、小学生を対象に「南極・北極から地球のSDGsを考える」ワークショップを開催する。3部構成、3時間のプログラムとなる。定員は、小学1~4年生が20名、小学5・6年生が20名。参加費無料。応募期間は7月5日から16日。抽選制。

 ゴールドウインとDACホールディングスが主催するTHINK SOUTH FOR THE NEXT実行委員会では、2024年の活動第1弾として「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップを開催する。

 「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクトは1989年、南極で環境と平和を訴えるメッセージ「THINK SOUTH」を胸に、犬ぞりによる初の南極大陸横断がスタート。6か国で編成された南極大陸横断国際隊により、約6,040kmを踏破し全員がゴールした。

 35年経った現在は地球温暖化の影響により、犬ぞりで走ったラーセンB棚氷が消滅するなど、深刻な状態になっているという。プロジェクトは2019年、こうした現状を発信し、環境問題や平和の大切さを次世代に継承していくために設立された。

 ワークショップでは、「南極・北極に関する講演」「南極・北極科学館の見学」「体験学習」の3部で構成する。講演では、南極大陸国際横断隊の舟津圭三氏らが講師として登壇する。そのほか、体験学習や南極・北極科学館を見学する。

 対象は小学生で、小学1~4年生向けと、小学5・6年生でプログラムが異なる。いずれも定員は、各20名。参加費無料。応募期間は、7月5日から16日。応募者多数の場合は抽選となる。結果は7月19日、日本極地研究振興会より応募者全員にメールで通知する。応募は、Webサイトにて受け付ける。

◆「南極・北極からSDGsを考える」ワークショップ
日時:2024年8月20日(火) 12:00受付開始、13:00~16:05(終了予定)
会場:情報・システム研究機構、国立極地研究所内サザンクロス、南極・北極科学館(東京都立川市緑町10-3)
対象:当日来場可能な小学生
※保護者の付き添い可
定員:小学1~4年生が20名、小学5・6年生が20名(合計40名)
参加費:無料
応募期間:2024年7月5日(金)~7月16日(火)
※応募者多数の場合は抽選制
結果発表:2024年7月19日(金)に日本極地研究振興会より応募者全員にメールで通知
応募方法:Webサイトより申し込む

《宮内みりる》

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