総務省は9月15日、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業にかかわる提案公募の結果を公表した。障害のある児童生徒を対象とした実施モデルとして23件の提案があり、このうち10件を採択。年内をめどに実証事業が行われる。
日本速脳速読協会(SRJ)は、11月1日から15日まで「速解力検定」を実施する。「速く正確に読み解く力」を総合的に判定し、10級から5段まで認定する試験。対象は日本速脳速読協会認定教室の速読受講生。各速読認定教室にてWeb受検する。
本務教員に大学院修了者の占める割合が増えていることが9月14日、文部科学省が公表した「平成28年度学校教員統計調査」の中間報告からわかった。公立高校15.2%など、ほぼすべての学校種において大学院を修了した教員割合が過去最高を記録している。
東京都は9月14日、「平成30年度東京都立高等学校入学者選抜の実施要綱・同細目」を公表した。学力検査の実施日は平成30年2月23日。インフルエンザなどが原因で受検できなかった場合には、同年度から追検査が実施される。
東京都教育委員会は9月14日、平成29年度教育人口等推計(速報値)の概要を公表した。平成34年度には平成29年度実数よりも増加し、公立小学校児童数は4.69%増の60万2,991人、公立中学校生徒数は4.92%増の24万3,933人になると見込まれる。
東京都と東京都歴史文化財団は11月23日、落語や狂言、日本舞踊など5つの日本の伝統芸能をプロの指導のもと体験できる「こども芸能体験ひろば」を西新宿の芸能花伝舎にて開催する。参加費無料、事前申込み制。
労働政策研究・研修機構は9月14日、「第4回子育て世帯全国調査」の結果速報を公表した。子育て世帯の平均世帯収入は683.2万円で、増加傾向が続いている。貧困率は子育て世帯全体10.2%、ふたり親世帯6.0%、ひとり親世帯43.0%で、いずれも前回調査時より改善した。
教育情報サイト「リセマム」は、幼児教室の顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2017「幼児教室」を発表した。最優秀賞は七田チャイルドアカデミーが受賞した。
グッドネーバーズ・ジャパンとベネッセこども基金は、幼稚園・保育園の子どもを対象に「第5回 親子でチャレンジ国際理解!ちびっこおえかきコンテスト」を共催する。参加費は無料。幼稚園・保育園単位で参加を受け付けている。
インテリア産業協会は8月下旬、平成29年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」の高校生部門の選考を行い、入賞作品を決定した。インテリア産業協会会長賞は広島県立宮島工業高校インテリア科3年の西友香さんの「魔女の館」に決定した。
臨海セミナーは、「神奈川私立高校入試相談会」を9月23日にパシフィコ横浜で開催する。青山学院高等部や桐蔭学園高等学校など約150の私立高校がブース参加する。臨海セミナーに通学していない生徒も参加できる。
STROKEは9月14日、台湾に本社を構えるKids Dynamic, Inc.の「Swing/スイングウォッチ」のプロジェクトをクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake(マクアケ)」にて開始した。募集は11月14日まで。製品が届くのは12月の予定。
文部科学省は9月14日、学校教員統計調査の平成28年度中間報告結果概要を公開した。平成28年度の本務教員数は小学校が38万11人、中学校が23万2,513人、高等学校が22万6,802人。大学は18万4,838人。
日本数学検定協会は、9月17日に開催される「数学甲子園2017」本選のようすを、映像配信プラットフォーム「FRESH!」で生放送すると発表した。ジャズピアニストで数学者の中島さち子氏による生解説も実施する。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月14日、卒業生100人以上1,000人未満の大学を対象とした「実就職率ランキング」を発表した。1位は就職率100%の「大阪総合保育大学」だった。
千葉県総務部学事課は9月12日、平成30年度(2018年度)千葉県私立学校生徒募集要項を発表した。募集人員は前年と比べ、私立中学校が20人増、私立高校全日制が111人増となる。