原始星と「星の卵」が同居、誕生現場を世界初観測…国立天文台 1枚目の写真・画像

 国立天文台は7月3日、アルマ望遠鏡による観測から、星の誕生現場において「星の卵」となるガス塊がダイナミックに運動していることがわかったと発表した。星が形成する様子を観測でとらえたのは、世界で初めてだという。

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アルマ望遠鏡の観測結果をもとに描いたガス雲中心部の想像図に各部位の説明をオーバーレイしたもの
国立天文台 アルマ望遠鏡の観測結果をもとに描いたガス雲中心部の想像図に各部位の説明をオーバーレイしたもの

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